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八重山ブログ『やいまNEWS』


カショウクズマメ開花

2012.05.12(土)

 

毎年、1月から5月まで何度も開花を見せるのがこのカショウクズマメ。紫色でちょっと異様な房が並んでひとかたまりになり、実に目立つ。カショウクズマメのカショウは、台湾の紅頭嶼の火焼島からきている。(現在は緑島)亜熱帯の動植物は戦前に台湾で命名されたものがあり、当時の台湾の地名が名前に入っているものが多々ある。5月12日、石垣島の田んぼの近くで見つかったこのカショウクズマメは、マメ科クズモダマ属で結実するとモダマのような硬い種子がとれる。小笠原諸島や八重山諸島、台湾で見られる。広くフィリピン、マレーシア、インドネシア、インドにも分布する。


 

クロマグロ続々水揚げ

2012.05.10(木)

八重山漁協では、魚の王様、クロマグロの水揚げが行われている。この時期は40キロから50キロ、時に70キロのキハダマグロも上がり、活況を呈している。なかでもクロマグロは、別格で、船倉から上げられると、周囲からため息ともつかぬ声が上がり、その大きさにいやがおうにも注目が集まる。5月9日は、211キロの新鮮なクロマグロが上がって、セリ場はひときわ盛り上がっていた。マグロ船からは50匹以上のキハダマグロや、カジキが並べられて、大忙しで漁協職員や運送会社の職員らは息つく暇なくマグロを梱包して、本土の市場に搬送する作業に追われていた。この日は22頭目で、昨年八重山では150頭ほど捕れているとされる。まだ、本格的に遡上してきておらず、市内に出回る次元にはほど遠い模様。
 


 

かみひこうき大会で心弾む子どもたち

2012.05.06(日)

 5月5日のこどもの日には、石垣市では例年「かみひこうき大会」が石垣市レクリエーション指導者連絡協議会(宮良博之会長)主催でおこなわれており、今年も石垣市新栄公園で午前10時から行われた。十数家族、約30名が同協議会のスタッフの指導で使い古しのはがきを切り折りしてつくる紙飛行機を制作。重心を定位置に決まるようにバランスよくつくる必要があり、スタッフに手伝ってもらい子供たちはお父さんお母さんといっしょに紙飛行機づくりに挑戦していた。仕上がった紙飛行機は、さっそく子供たちの手で大空に向けて放たれると、周囲からは歓声が上がって、思い出に残る、たのしいひとときを参加者らは味わっていた。


 

元気なアカキナノキ

2012.05.04(金)

 5月4日、石垣市バンナ公園のAゾーンにある植栽のアカキナノキは、葉の勢いからすると元気そのもの。国内で唯一、種をつけたこのアカキナノキは、一昨年の寒冷期から元気を失って、毎年咲かせた花も、ここ数年連続して咲かせなくなっている。枯れそうな風情が、一転して隆盛な葉の勢いへ転身したのは、やはり肥料なのか。逆にそれでは花芽がでてこないことにならないか。元気になったことで、また一段と気になる心配は、贅沢な悩みなのかもしれない。がんばれ、アカキナノキ。


 

新石垣空港に管制塔が立つ

2012.05.02(水)

 急ピッチで建設されている新石垣空港ターミナルの横で高くそびえる建物は、新石垣空港の管制塔で、これができると、空港らしい雰囲気があたりに漂う。広大な空き地か道路にしか見えない滑走路だったが、管制塔ができるとそれだけで空港ができあがるのだという実感がわき上がるというもの。4月29日、見学台から多くの市民や観光客が、管制塔を見て、開港の近さを感じた模様。


 

JAまつりINやいま盛況

2012.04.29(日)

 

JAおきなわ10周年記念となるJAまつりINやいまが4月28日と29日の二日間、ゆらてぃく市場でおこなわれ、多くの来場者で会場は賑わった。抽選会や盛りだくさんな舞台に、スイカ早食い競争など、多彩な舞台が延々続いて、会場をもり立てていた。またゆらてぃく市場内は、多くの買い物客で賑わい、この日のために用意された新鮮野菜が、来場者の買い物かごに次々に入れられていた。JAまつりで一番なのは新鮮な食品がそろうところ。まつりの見せ所を、そこに絞ることができる強みは、JAならでは。さてJAといえば、JAのガソリンのサービスステーションでは、まだ卵がもらえるサービスを継続している。前はどこでもあった卵サービスが、今はJA以外、やめているため、利用するガソリンスタンドをJAにする人が増えている模様。ガソリンといい、ゆらてぃく市場といい、今、JAはことのほか注目株になっている。また、胚芽米を目の前で精米して売るのも、注目に値するところ。最近になって、サンエーでようやく胚芽米を出すようになり、BIG1でも胚芽米が出てきた。昨年4月のオープンから胚芽米を扱ってきたJAであれば、米やガソリン景品などでJAは先端を行っているといえそうだ。
 


 

石垣島トライアスロン開催

2012.04.24(火)

 4月22日、今年も、石垣島を舞台に一般のレースと国際レースの観覧が楽しめるトライアスロンの祭典ともいえる石垣島トライアスロンが開催され、参加者、応援者が多数会場に集まって、スイム1・5キロとバイク40キロとラン10キロで競うショートディスタンスのトライアスロンを楽しんだ。ロンドンオリンピックの選考レースとなるワールドカップトライアスロンであれば、参加者も真剣で、男子も女子も終始デッドヒートの場面を展開。女子優勝はキャシー・トレンブレー選手(カナダ)に、男子はダビッド・ハス選手(フランス)に栄冠が輝いた。日本勢女子はまだ二十歳の佐藤優香選手が6位に入り、若手の台頭を印象づけた。日本勢男子は、山本良介選手がランで先頭に立つも、後半に長身の外国勢の歩幅広いスライドと衰えないバネを見せる8人に抜かれて9位に終わる。なかでも優勝したダビット・ハス選手の超人的なストライド走法には、目を見張るものがあり、ほかの外人選手を含めて長身の選手有利がはっきり見えたレースだった。なお一般参加の方は女子は平出美雨さんが2時間13分18秒。男子は高橋豪一さんが2時間1分56秒で優勝。平出さんは6連覇。高橋さんは昨年準優勝で、今回雪辱を果たした。


 

ヤエヤマヒメボタル群舞

2012.04.15(日)

  4月に入って気温も上がると、いたるところで生き物たちの賑わう姿が見られる。八重山の山中では、午後7時10分頃から40分頃に、蛍の群舞が見られて、自然観察をする人を楽しませている。点滅をしながら飛び交っているのは、ヤエヤマヒメボタルで、体長はわずか5ミリ。しかし、彼らの発する光はそのサイズに比べて強く、そばで点滅していても姿はなかなか分からない。石垣島前勢岳やバンナ岳では、林道や整備された公園内で多数のヤエヤマヒメボタルの群舞がわずかな時間に一斉にはじまり、目当てに集まった見学者を驚かせている。短い時間内に続々現れて点滅をはじめて、その内に点滅のタイミングさえ揃ってくると、一際光が強くなり、幻想的な世界が展開する。大自然の神秘に触れるには絶好の自然観察だ。ホタル科ホタル属で、発光の仕方がヒメボタルに似ているためにこの名がついた。厳密にはヒメホタル属ではないため、ヤエヤマボタルと呼ぶ人も多い。昨今、見学者を大勢引き連れてガイドが群舞を見に集まるが、遠慮のない懐中電灯の点灯で、短い時間に交尾をねらう彼らの妨げを平然と挙行。これが個体数の減少に影響するという研究者もある。客への遠慮が先行すれば、ホタルを見に行って、逆にたくさんの懐中電灯の群れに感動するなんて、逆転は勘弁。


 


 


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