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八重山ブログ『やいまNEWS』

またもイルカの迷子

2008.09.07(日)

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 9月7日の午前中に旧離島桟橋付近でイルカがいるのを発見、体には複数のダルマザメの咬み跡があり、サメに襲われ逃げてきた模様。名蔵湾の冨崎で発見された2個体に続くサメ被害のイルカの発見です。
 クジラ&イルカ救援プロジェクトの安田雅弘氏は、「このところ、サメに襲われたイルカの発見が増えており、周辺海域にサメが増えているのかも」とのこと。ダルマザメに襲われたため負傷し、外洋で血の臭いのために、なおサメにねらわれるのを避けて、石垣港に入ってきたのではないかとも、述べていました。
 見物人の一人は、「石垣島はイルカが避難してくる場所だとするとうれしいですね。もっと、イルカが安心して休養できる場所があれば、続々イルカが入ってきて、人とふれあえれば楽しいですね」と、島とイルカの縁を大事にしたいと述べていました。
 家族連れでイルカを見に来る人もあり、イルカを追いかける子どもの声を聞いてか、イルカがそばに近づいていくシーンもあり、子ども達には刺激あるひとときとなっていました。昼には、外に出ていった模様で、「多分、腹が減ったので、リーフの外で餌を食べてから戻ってくるのではないか」と、予測している人もいました。
 

『石垣港にイルカ訪問(9月7日迷子のイルカ)』の動画はこちら


 

一本釣り研究会はサメ61頭駆除

2008.09.06(土)

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 9月5日・6日、一本釣り研究会のサメ駆除で、捕獲駆除されたサメの数は61頭。一昨年は69頭、昨年は123頭と、昨年のみが激しい急増です。
 昨年9月1日に漁港内に270キロクラスのサメが進入、今年もサメに襲われたコマッコウイルカの漂着や、ヒレを食われたイルカなど、八重山でのサメの活動が急によく見えてきてワイルドな怖い海を知らせてくれます。沖縄本島との距離、450キロに横たわる海とは、こんな姿なのです。
 さて、石垣島におけるサメ駆除事業は、長年にわたって行政と漁業者、そして研究者も加わり、ニ人三脚で取り組まれています。専用の道具をつかって。きっちりおこなわれます。サメが人に被害を与えた場合には、どこでも実施されるサメ駆除でも、石垣島のサメ駆除は、漁業者の獲物への被害を止める目的があり、調査する研究者との連携もあって、両者の素早い仕事ぶり漁協場内で見られるため、血にまみれる彼らですが、そこにはすがすがしい風景があります。最近はテレビ局が撮影に入るケースが増えて、見た目の壮絶なサメ処理風景に夢中で彼らの見事な動きには、気がつけないまま。
 サメ駆除のテレビの番組での多様で、もしやと気になるのは、人が簡単に近づけない場所でのサメ駆除を説明せず、「八重山の海は怖い」の象が波及しないか。そんな風評被害が心配との声も一部にはでています。駆除されている巨大なサメは、あくまで沖にいる深い海のサメであること。
 今回、2日間サメ駆除をしてきた漁業者によれば、仕掛を破る数からすると、少々当たりが少ないとのこと。全体には減っているかの感想。しかし、仕掛けは漁業者が漁をする場所に限られており、そこを外れれば、サメがうようよいる可能性もある。ただ仕掛けを破るほどのサメの存在は漁師の常識。遠洋は恐ろしいの一言なのです。
 さてサメの中で人を襲うのは、ホホジロザメとオオメジロザメとイタチザメといわれ、中でも南で多いのはオオメジロザメとイタチザメ。今回の駆除でもっとも多いのがイタチザメです。サメと言えば、思い出される宮古島での2年連続のサメ事件。1996年7月のサンゴ調査のダイバーと1997年7月のたこ採りの漁師。パイナガマビーチ沖と場所もほぼ同じ。旧暦では1日違いという、符合するものが多い事件です。ダイバーはオオメジロザメに襲われたといわれている。サメが捕食のときに見せるスピードは、時速30キロ。まず水中でこのスピードはまず逃げられない。
 昨年9月1日に八重山漁協前の漁港でオオメジロザメ270キロが駆除されたことは、記憶にあるはず。漁港で捨ててしまう魚の臓物などが彼らを引き込む材料になるらしい。加えて漁港前の海の中は視界ゼロ。サメ出現の必須条件が視界ゼロだそうです。漁港内での水中撮影も自殺行為だと知りました。

『米原海岸でサメ出現』の動画はこちら

『2008年5月7日のイルカの救出』の動画はこちら

『コマッコウイルカの漂着(サメに襲われ無惨な姿に)』の動画はこちら


 

サメの腹からイルカ現る

2008.09.05(金)

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 9月5日6日の2日間かけて、八重山漁協一本釣り研究会によるサメ駆除がおこなわれています。毎年実施されるもので、カゴアミ研究会・電灯潜り研究会はすでに終わっています。一本釣りの場合は、深い場所に仕掛けるために大物が上がることで知られています。5日午後4時から続々と捕獲されたサメが運び込まれていました。この日3頭目のものは370キロに達する大きなイタチザメ。なんと腹から大きな何かが出てきました。胃袋に入っている巨大な固まりは、最初はウミガメだろうと予測されていましたが、あけてみるとなんとイルカ。バンドウイルカか、あるいはハシナガイルカとのこと。無惨に噛み刻まれて、サメの胃の中に詰め込まれた姿が、また空気中に戻って、当たりに漂う濃厚な胃液の臭い。二日酔いで吐いた時に、口いっぱいに広がるあの臭気です。イルカを腹一杯食べても飽きたらずに、駆除の餌に食いつくどん欲さ。計り知れない悪食のタイガーシャーク。何でもかんでも食いつくイタチザメの恐ろしさです。もし海で出くわせば、自分がこうなるのかと、青ざめてしまう人には、多分、一生忘れられない風景です。最初に白い膨れた胃袋を見て、サンタクロースみたいだという声が出ていましたが、人によってこうも感じ方が違うものかと驚かされました。(写真はサメの胃袋を切り離すところ。左下の白い袋がイルカが入っているサメの胃袋。)

『サメの腹からイルカ現る』の動画はこちら


 

海鮮館が大注目

2008.09.04(木)

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 石垣市経済振興公社が経営するウミンチュ食堂海鮮館のメニュー「海鮮丼」が、JTA機内誌コーラルウエイ9月10月号の表紙を飾って注目されています。
というのも、海鮮館では9月3日に一日に20の海鮮丼が売れて驚いていたところに、明くる4日の午後5時頃には30と、右肩上がりに伸び出しています。これまでの最高は一日15。いつもは5つほど。1300円の品であれば、そう出るものでもない模様。
 ソデイカ、マグロ、ウミブドウ、イラブチャー、タカセガイ、車エビなど島の新鮮な素材でできている丼であれば、確かに魅力満点。
 さぁ、コーラルウエイがきっかけで、海鮮丼大フィーバーが生まれるか。JTA機に乗る観光客が、この北海道の丼ものと見まごう海鮮丼のうまそうな姿に、生唾を飲みつつ続々石垣入りしてくるとすれば、単なる記録更新から、やがては八重山を代表するメニューとして八重山そばのような定番メニューと化せば快挙。
まず10月まで人気が続くとなれば、ウミンチュも大忙し。おお、八重山ウミンチュ海鮮丼。いい響きです。ただ、まだ2日目のこと。今週末が大いに楽しみとなっています。果たしてどれほどの記録を更新するか。ぬか喜びにならぬことを祈りつつ、大注目です。
<経過報告>なんと4日は47、5日は40。そうして土曜の6日は、44。いよいよ50の大台か・・・と、期待しましたが、まだです。こちら八重山海鮮丼フィーバーに注目し続けます。

 

 

 


 

「大相撲八重山場所」記者会見

2008.09.03(水)

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 9月2日午後2時から八重山青年会議所事務局で「大相撲八重山場所」記者会見が行われ、マスコミ各社を招いて「大相撲八重山場所」の開催の公式発表と、趣旨および経緯の説明を実施しました。
 12月19日、20日の二日間、石垣市総合体育館で幕内力士が勢揃いして、大相撲が開かれます。取り組み前には、公開稽古や子ども達と人気力士との稽古も予定(調整中)され、巡業ならではの楽しい場所になります。
 初日は3時から夜9時まで。2日目は9時から午後3時までおこなわます。
 9月21日(日)と28日(日)にはチケットの先行販売が総合体育館で13時から18時まで行われます。(午前11時から整理券を配布)気になる値段ですが、一人席(タマリ席という)は1万円(通常は11000円)。マス席(四人席)Sは3万2000円(一人8000円の勘定)(通常は3万6000円)。マス席Aは遠くになる場所で、2万8000円(一人7000円)。このほか角席一人8000円(通常9000円)もあります。
 本来は、本場所タマリ席14300円、マス席S4万2000円です。巡業平均でもタマリ13000円と高い設定。八重山場所は、安くなっています。
 八重山青年会議所は、相撲協会への保証金・力士らの交通費などの負担を負っての興業引き受けで、お年寄りや子ども達に、大相撲を生で見る機会をつくってあげたいと、大きな意気込みで取り組んでいるとのこと。稲福理事長は、八重山での滅多にない大相撲観戦の機会です。八重山青年会議所は利益集団ではないので、もし利益が出れば、それはすべて福祉施設や社会福祉協議会へ寄付する予定とのこと。
 座席数は、2日間で約5000人分ほど。大相撲の力士のぶつかり合う勢いは、誰もが驚く迫力で知られています。一瞬も見逃せない技の威力。負けた力士が落ちてくる第一列目のタマリ席52席は、人気が集まりそうです。


 

南北芸能交流で沸く竹富町

2008.09.02(火)

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 去った8月30日午後7時から竹富小中学校特設舞台で、「南北芸能交流の集い」が開かれ、青森県弘前市の「ねぷた」や斜里町の「しれとこ斜里ねぷた」が竹富島を練り歩き、盛大に南の島の夏を彩りました。
 竹富島と斜里町が姉妹町を盟約して35周年を記念しておこなわれたこの芸能交流は、互いの芸能文化を知ることで理解を深めるのを目的に実施されたもの。斜里町と青森県弘前市は友好都市であることから、弘前ねぷたも参加となっています。約1500人が会場に訪れて、島は大いに賑わっていました。特設舞台では南の島の優雅な、そして楽しい八重山の芸能の演目が披露され、また北国独特の音色を出す津軽三味線の、吹雪を思わせる雄々しいバチさばきも見応えあり、充実したひとときとなっていました


 

川満栄長氏が新町長に

2008.09.01(月)

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 9月1日午後1時半から竹富町長選挙の開票がおこなわれ、午後2時30分にほぼ大勢は決して、川満栄長氏が竹富町長に決まった。集計結果は、1455票川満栄長氏、1070票大盛武氏、404票那根元氏。
 川満氏は、5人の町会議員の支援を受け、5度にわたって町内の島々を巡り、町の財政の立て直しを呼びかけ、候補者中、唯一竹富町に住所を持つ候補者としてアピール。財政再建は、町長の給与10%削減をはじめとして、竹富町職員の多くが石垣市民であることから、ふるさと納税の取り組みを進めることや、石垣市民、県民や、県外の竹富出身者へふるさと納税を呼びかけていくこと。また、観光客へは、環境教育税を取って、竹富町の環境整備の財源にしてくきたいと、20%を国・県に依存する財政状況をクリアしてゆきたいと、抱負を語っていました。

『竹富町長選挙は川満栄長氏当選』の動画はこちら


 

ツバメチドリ飛来

2008.08.31(日)

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 8月上旬から石垣島でツバメチドリの飛来が見られています。ツバメのような飛翔ですが、姿はチドリ。夏羽はオレンジ色がかって美しい姿ですが、今、島で見られるものは冬羽。飛翔しているツバメに似ていますが、大きめです。電線にはとまらず、陸に下りて、耕起してあるサトウキビ畑の土の上にいて、保護色でなかなか姿が見づらい。
 中国東部・東南アジア・インド・オーストラリアで越冬。春秋に日本へ旅鳥として記録がある。


 

 

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