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八重山ブログ『やいまNEWS』

サンゴの産卵

2007.05.30(水)

070530-01.jpg5月28日午後7時から川平湾ではサンゴの産卵が始まっています。
旧暦の4月13日は待ちきれずイノーのミドリイシが一斉に産卵したようです。
5月29日に川平湾を夜の10時に潜れば、大量のサンゴの卵が流れてきました。
まだ、ゴカイの大群は見られません。海一面が赤い粒で覆われ、独特の生臭い匂いがあたりに漂っていました。この日の一斉産卵した種類はミドリイシのようです。
1カ所で産卵が始まると、そこで30分ほど産卵が続きますが、その後は止まります。卵は魚の餌になるため、大量に産卵して、生き残りをかけます。熟した卵を出したあとは、未熟なサンゴの卵がまだサンゴに残っており、次なる産卵を持っている様子がしっかり見えます。
大産卵があると水中はまるで宇宙空間をさまよっているような、不思議な気分になってしまいます。

『サンゴの産卵』の動画はこちら


 

ルーキーママの集い

070530-02.jpg第1子出産で乳児を抱える家庭の子育てを支援しようと、毎年、石垣市では、春秋2度、新米の母をルーキーママと呼び、互いに交流をとルーキーママの集いを実施しています。
20回目となる「ルーキーママの集い」が、5月28日午後2時から石垣市健康福祉センターでおこなわれ、34組の母子が参加。受付会場には、子どもを抱いた母親が、集まって名札となるシールを衣服に貼って、会場入りです。
出産後、乳児期の子どもは眼が離せず、人によってストレスを抱える人もでるのが、乳児期の子育て。核家族化が進んで、孤立して子育てをする人も増えつつある昨今、乳児を抱える親同士が、交流する機会を持ち、情報交換を経て育児に自信がもてるようになればと、石垣市が実施してきたルーキーママの集いは、例年、参加者も増え続けており、子どもとつきっきりの日々を過ごしたお母さんには、ちょっとした息抜きをと開催されています。ほんの一時、育児から解放され、緩和できるとあって、人気のイベントです。


 

34人の赤ちゃんが揃う

070530-03.jpg当初は26組みほどの参加が予定されていましたが、蓋を開ければ34組。人気のほどがうかがえます。
この日は、こどもからしばし離れ、軽いスポーツ、ソフトバレーボールを実施。参加するママさんを4組に分けて競技をはじめました。
この間、石垣市母子健康推進委員11名が、子どもの世話をするのですが、中には母の姿を探して泣きやまない子どももあり、どうにもならない赤ちゃんは、母の姿を見せざるを得ないと、ソフトバレーボールの会場へ移動。対応する推進員もてんてこ舞いです。ルーキーママさんも気になるようで、ソフトバレーの合間に、子どもの様子を見に戻るなどしていました。
競技の最中に声をかけあうことで仲良くなった母親同士は、互いにコミュニケーションをとるなどして、久々に赤ちゃんと離れて、同じ乳児の母親らと子ども談義に花を咲かせていました。


 

於茂登トンネルの天井

2007.05.29(火)

070529-01.jpg5月に於茂登トンネルの水漏れがストップ。路面の湿り気はまだありますが、だらだらと流れる天井からの水の流れは止まった模様です。しかし、これまでの水流が意味するものは何なのか。長い間の水流です。天井の裏が、空洞になっていないか。もろく崩れがちになっていないか。その検証がされているのかいないのか。疑問は、いくらも湧いてきます。側面の水抜き穴からを見れば、激しく水が流れている。山の表面から吸収された雨水が、時間をかけて周辺から流れている。これがやむことなく続いていることになります。桴海地区の振興には欠かせないトンネルの存在ですが、いつまでもつのか。土砂災害が注目されていますが、トンネルの強度も気になります。
取り締まる側にすれば「危険だから通行止め」というのは簡単。亜熱帯気候の場所で早くからトンネルを長持ちさせる方法を、要求しなければ・・・。


 

ジュゴン発見の兆しか?

070529-02.jpg5月22日午前10時ころにジュゴンらしき生物を浦底湾で発見した人があり話題となっています。目撃者によれば、ヒゲがあり、ヒレがある約4mの生物を目撃。その近辺でカヌーを漕いでいたカヌーガイドも、鼻息の荒い生物らしき呼気を聞いたとのこと。石垣島駐在の環境省自然保護官も、消去法でいけば可能性は高いと表明。現在、周辺でのアマモが繁茂する藻場で、ジュゴンの食痕のあとの有無をダイバーが探す予定で、発見されれば40年ぶりのジュゴン生息の痕跡となる。
これまで、国の天然記念物に指定されながら、その存在はまったく知られておらず、7・8年前に新城島で食痕があったという噂があっただけ。その後は音沙汰がありません。
ジュゴンは、主に夜に藻を食べに浅瀬に近づき活動し、昼は沖で生息。深場にいるとのこと。最初に発見された場所が、水深20mとのことで、湾の中央部らしい。
八重山でのジュゴンが確認されれば、衝撃の大発見となります。4mのサイズは多少の尾ひれがあるようですが、今後の続報に期待したい。


 

カヌーで食痕を探査

070529-03.jpg5月24日午後2時から桴海地区のマリンレジャー関係者2名がジュゴンの痕跡を捜索。
もし、ジュゴンが来ていれば、藻を食べた跡が残るはず。そこで広大な浦底湾を、時間をかけてジュゴンの痕跡を探します。
浦底湾の水底は、スクの群れが見られて、小さな群れですが、そこここにたくさん見られます。
浦底湾は、ハブクラゲで3歳の幼児が亡くなった場所で知られており、また大型のサメの目撃が多いことで知られています。というのも、透明度が悪い場所で、視界が効かないためにサメにとっては恰好の餌場となるようです。サメは、プランクトンや細かい砂の濁りので、透明度の悪い場所に現れやすいことが知られています。遠くからサメの姿が見えれば魚はすぐに逃げられます。サメにしてみれば、視界が悪いとすぐそばまで来なければ魚には発覚されません。サメは眼が悪いそうで、視覚では襲わないとのこと。暴れたり興奮する材料があると襲いかかるとも言われています。
サメが人に襲いかかる場合は、ウミガメと間違って襲うことが多いとか。この浦底湾では、ウミガメもよく出没する場所らしく、ジュゴンが好む場所とウミガメの好む場所とは重複するという話もあり、期待も高まります。がしかし、そこはサメも現れる場所となれば、怖い場所に、現れてくれたものです。


 

カンムリワシの放鳥

2007.05.24(木)

070524-01.jpg5月21日、午前10時に浦内川河口に近い農道付近のヤブの中にカンムリワシは放鳥されました。
これは3月8日午後1時半に西表島浦内川河口の農道で、国の特別天然記念物のカンムリワシの成獣個体が衰弱してうずくまっているとの通報が、西表西部動物診療所にあり、 左目の損傷と、著しい衰弱がみられたことから、同診療所で治療がおこなわれ、西表野生生物保護センターの屋外ゲージでリハビリがおこなわれ、体力の回復が見られたことから、放鳥となったもの。
自然に馴れる前にカラスから攻撃されそうなため、森の中の枝に置いて見ることにしました。枝に放鳥直後、近くの枝に移動してから、カンムリワシは、素早く飛び去りました。
今回、このカンムリワシには黄色いウイングマーカーが装着され、個体の識別が可能になっており、このウイングマーカー装着のカンムリワシを発見したなら、環境省西表自然保護管事務所0980−85−5581まで連絡してほしいとのこと。

『カンムリワシの放鳥』の動画はこちら


 

目に頼らない

070524-02.jpg西表島で放鳥されたカンムリワシは、今後浦内川付近で見られるとは限らないとのこと。自分の縄張りを求めて、移動することもあるそうです。元気に、自然へ戻ることを関係者は期待して、見えなくなったカンムリワシの姿を関係者はしばらく探していました。
今回の保護されたカンムリワシの目の損傷は原因不明ですが、カンムリワシにとって、狩りするには、不便。となれば餌がとれるか心配になります。が、獣医によれば、カンムリワシはほかの鷲鷹よりも目の視力がそれほど重要ではないそうです。目が悪くとも狩りが可能であることから、放鳥が判断されているとのこと。確かに、鷹のようにホバリングはしませんし、じっと枯れ枝にとまって獲物が現れるのを待っている狩りの仕方です。
人間の80倍の視力をもつといわれるワシタカ科の野鳥ですが、種類によって生態に違いがあり、眼に依存するケースとしないケースがあるようです。
そういえば、カンムリワシはどこかやさしそうな鷲です。群れなすカラスに追われ、北から南下してくるチョウゲンボウにも攻撃されます。島の生態系の頂点にあるキングでありながら、平和主義者なのか 抗争を避け、爪を隠す余裕がある。


 


 


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