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八重山ブログ『やいまNEWS』

世界を巡る実習船

2008.02.23(土)

                                この海邦丸5世は、県の実習船として世界各地を巡っており、今年の4月には、本科専攻科合わせて45名が、9日間をかけて石垣港までの沿岸実習を終えた後、そのまま、石垣港から海外へ47日間の遠洋実習へ出発する予定。船自体は、マグロ延縄漁船で、生徒らは力を合わせてマグロの捕獲の実習をおこないます。
 彼ら生徒は、大海原で海の男に成長するべく実習を受ける漁師の卵たちですが、長い航海を経て、その技能が身に付く世界。海での実習船は大切です。
 海洋民族である日本において、船員不足が言われています。外国からの輸出入が経済の根幹である現代日本にあって、高校時代から海の航行に関する専門の知識を身につけることは大切です。ただ活躍が外洋になるだけに、なかなか目に付かないのが実情です。
 石垣には、水産高校がないために、八重山出身で船員になる生徒が相対的に少ないと言われています。海に囲まれながら、海に関する職業の選択肢が狭いのは、さみしいかもしれません。
 (写真は、甲板に勢揃いした実習生たち)


 

旧正月で黒島大綱引き

                                2月7日は旧暦の正月。竹富町黒島では、旧暦で正月を祝う風習が今も残っており、毎年旧正月には、黒島の仲本集落と東筋(あがりすじ)集落の2つ集落で、旧暦の正月を祝う大綱引きがおこなわれます。
 生憎の雨模様の中、この日の午後2時に東筋集落にある黒島伝統芸能館の前では、東筋集落の人々や石垣島に住む黒島東筋出身者が200人以上集まってきます。
 五穀豊穣、家内安全を祈願する黒島の大綱引き行事は、まず正月ユンタではじまり、人々は北と南の2手にわかれて掛け合いで正月ユンタを歌います。
 昔から歌い継がれてきた正月ユンタが、東筋集落に響き渡ると、家で正月を祝っていた人が会場に足を向け、その賑わいに観光客も、続々会場に集まります。
 雨に濡れながら銅鑼と太鼓の拍子にあわせて、手拍子が会場いっぱいに広がり、長いユンタが歌われていました。歌の合間に、神酒が接がれて、参加者は祝い酒を一息に呑んで、会場を盛り上げていました。
 カマと長刀を持ったツナノミンがおこなわれたあと、大綱引きがおこなわれ、南と北に別れて綱が引かれました。
 南が勝つと豊作になるとのこと。この日は、南が勝利。
 また二手にわかれて、南の側が「ニシがまけっそ」と、はやし立てた後、「ヨイシン、ヨイシン」と、互いに盛り上げます。
 最後は北からミルクが登場し、南の長老に五穀の種子が授けられて、大綱引きは無事終了となりました。


 

校舎のそばでカンムリワシの観察会

                                石垣島北部の桴海於茂登の山と富野海岸に挟まれて立つ、自然豊かな石垣市立富野小学校。その生徒らとともに、環境省とカンムリワシリサーチのメンバー、佐野清貴氏と小林雅裕氏がカンムリワシの観察会を実施。
 2月8日午前8時半に、カンムリワシリサーチのメンバーと環境省の職員が富野小学校を訪れ、生徒たちに一昨年に保護されたカンムリワシが、すぐ近くでペアリングの兆候があることを説明。
 夫婦になるかもしれません。これから観察に行きますと、校庭のとなりにある谷に向かいました。
 2006年8月31日に発見されたカンムリワシで、その発見場所は、富野小学校の隣にある谷のそばの道路上。
 当時のカンムリワシの症状は、右足に重度の内出血・感覚異常が見られ、起立できない状態。レントゲン撮影で、人では骨盤にあたる坐骨の骨折がみられ、交通事故と判明。栄養剤の投与、強制給餌で治療を続け、9月初旬から回復の兆候が見え始めて、中旬頃から飛行訓練などのリハビリに入り、飛行能力も十分回復したと判明し、2006年10月4日に放鳥されたもの。
 あれから1年4ヶ月間、このカンムリワシは、富野小学校では「夏美」と名が付けられて、富野地域で見守られてきました。
 カンムリワシが見られるポイントにつくと、カンムリワシリサーチのメンバーが、さっそくフィールドスコープで照準をあわせ、子ども達に見せます。生徒らは熱心にカンムリワシを観察。この冬の時期は、カンムリワシの餌となるカエルやヘビ、昆虫類が、少ないためにおなかを空かしているものが多いとカンムリワシリサーチのメンバーが説明。
 この日近くで見られたのは、「夏美」ではなく、オスのカンムリワシで、2羽が輪を
 かいて空で舞い飛ぶペアリングのシーンが見られるとのこと。
 近く、夫婦になるかもしれませんと、子ども達に説明していました。
 いつもみるカンムリワシを、この日は双眼鏡やフィールドスコープで間近に見て、子ども達は、うれしそうにしていました。


 

カンムリワシが保護

                                国の特別天然記念物のカンムリワシが受難です。
 2月7日午後3時5分頃、大崎牧場の隣にある水田地帯のそばの大崎の周回道路でカンムリワシの幼鳥が保護されました。
 近くを通った市民が保護して、環境省自然保護官が対応。
 すぐに、県から傷病鳥獣救護団体の指定を受けているとみしろ動物病院へ送られ、土城勝彦獣医師が治療。土城氏は県指定の野生生物救護ドクター。氏によると、このカンムリワシは検査したところ外傷はなく、交通事故の可能性は少ないとのこと。かなりの衰弱が見られ、運ばれた直後はカゴの中で立っていたのですが、しばらくしてうずくまったままで過ごしているとのこと。
 餌を食べよとしないために、餌を無理矢理口に入れて食べさせて、ライトの熱で温めているとのこと。
 目に腫れ物があるが、怪我ではないもよう。
 カンムリワシリサーチ事務局の宮城国太郎氏は、冬の時期は、カンムリワシの餌が少なくなることで、衰弱する幼鳥がでることがあるとのこと。
 今年に入って、川平で交通事故が一件あり、この保護された幼鳥に、もう一匹、衰弱しているものが野生の状態のままで、カンムリワシリサーチが様子を見ている状態とのこと。どれも今期誕生した幼鳥とのこと。
 今、カンムリワシはペアリング時期を迎えており、幼鳥は親の縄張りを追われて餌を単独で取る必要に迫られている状態。
 生息環境が、温暖化によるとみられる大型台風の度重なる襲来や、海岸線や山間部への開発の進行により、様々な生物の生態系がかく乱されており、緑の深かった山々は、枯れ枝の目立つ風景が広がっています。また、この時期特有の長雨がいつもより長く続けば、カンムリワシの餌の出現も度を越して少なくなります。カンムリワシの幼鳥が生息地を見つけるには厳しい状況が増えつつあるようです。


 

29回目の八養祭(はちようさい)開催

2008.02.22(金)

                                「うふふ・・・「絆」みんなが主役だ八養祭(はちようさい)はじける舞台 見逃すな!」をテーマに、2月3日午前9時半から沖縄県立八重山養護学校で八養祭がおこなわれました。
 このテーマは、生徒に12月初旬に募集をかけて、子ども達の提案を受けて生徒会が決められたモノ。12月下旬から取り組まれ、何度も練習を繰り返して2月のこの日に、発表を遂げました。
 父兄をはじめ教育関係者、卒業生、近隣の人々など多くの人が会場に訪れて、養護学校の生徒らの精一杯の舞台を盛り上げていました。
  この日は2月の最初の日曜で、学習発表会のシーズンで、しかも生憎の雨模様すが、それでも多くの人が足を運んでいました。
 9時半から八重山養護学校体育館でおこなわれた舞台発表は、児童生徒全員によるオープニングのテーマコールで開幕。高等部の合唱が披露され、「オブラディ、オブラダ」を熱唱。
 小学部による合奏とダンスでは、人気テレビ番組の「のだめカンタービレ」からもじった「八養カンタービレ」。
 このあと、前川美樹さんが児童生徒代表で挨拶をしたあと、劇の「ちゅらうみたろう」や、修学旅行で実際に行ってきた修学旅行を劇にした「夢の修学旅行」を中学部が発表。高等部は、八重山民謡で有名な「赤馬節」で知られる物語を劇で発表。八重山養護学校の所在する宮良村の民話「赤馬」を紹介する「赤馬物語」が披露されていました。
 フィナーレは、「すてきな友達」「明日があるさ」を熱唱して、観衆から温かい拍手を受けていました。


 

印象に残る舞台が多い八養祭

                                今回29回目となる八重山養護学校による八養祭は、毎年、子ども達の精一杯の展示発表と舞台発表がおこなわれてきており、見に来る人の心は、様々に触発され、感動を与えられるようで、この日も盛況でした。
 在校生の学習の成果の発表を楽しみにしている市民が多いようです。この日は、各地で学習発表会があるほか、雨天で人出は抑えられがち。しかし、会場は多くの人でにぎわっていました。
 展示会場でも、生徒らが一生懸命に取り組んだ絵や焼き物、粘土などの様々な作品が陳列され、多くの人がじっくり眺めていました。養護学校の子ども達が、一心に取りくんだ作品は、作品ごと、不思議な光を放っていました。


 

ロッテのキャンプ3日目の記念撮影会

                                2月3日は、ロッテキャンプ3日目。キャンプ最初の日曜日となります。
 生憎の雨に祟られて、石垣島マリーンズボールパークへの来場者は昨日より200人多いだけの2700人となり、パリーグAクラスの球団のキャンプには珍しい、少ない入場者となりました。
 が、この日も、島の野球ファンや家族連れが、島のプロ野球選手大嶺祐太選手や千葉ロッテの人気選手を目当てに、続々千葉ロッテキャンプに集まっていました。
 この日は、地元ファンクラブ限定のファンサービスとして午後4時から千葉ロッテ選手6名で、選手との記念撮影会をメインアリーナで実施。
 大嶺祐太、根本朋久、下敷領悠太、中郷大樹、シコースキー、アブレイユの6投手が記念撮影会に出席。地元で結成されているロッテファンクラブishigaki26に入会する人々を中心に約1000人が、この撮影会に参集。投手らと声を交わしながら、撮影をしてもらい楽しい時間を過ごしていました。
 こういったファンサービスは、キャンプ時にはないとのことで、千葉からわざわざ駆けつけるファンも、約150名ほどあったとのこと。
 キャンプ地の地元に独自のファンクラブがあるケースは他球団には希で、これらのサービスは、これまでにない取り組みとのことです。
 このキャンプ地での地元ファンクラブとロッテ共催によるイベントは、2月10日に選手サイン会、11日はトークショウ&サインボール投げ入れ、13日はメイングランドの開放、16日は選手とキャッチボール(子ども限定)、17日は選手サイン会と、会員限定のイベントが盛りだくさんに用意されています。
 また、ファンに限定しないサービスもあり、2月9日には少年野球教室、12日にはロッテ本社企画イベント、2月14日には練習がoffの日で女性・子どもへのロッテのお菓子プレゼント、 15日には選手と闘牛観戦イベントを実施予定です。
 なお、この日はトレーニングセンターを利用した里崎選手やズレータ選手が、帰るところを、色紙をもって待ちかまえるファンが多数溢れていました。
 サインをねだる子ども達や女性らに対し、選手は親切にサインに応じて、ファンを喜ばせていました。


 

海邦丸が石垣寄港

                                沖縄県の教育庁が運用する海邦丸5世(499トン)が、2月5日午前9時に石垣港に入港。 
 この船は、翔南高校と沖縄水産高校などが利用する沖縄県の実習船です。
 5年前に石垣島に来て以来の入港です。
 今回乗り組む高校生は、沖縄水産高校の海洋技術科2年(マリンコーストコース)の6名と、同高校を卒業し、3級船舶試験をめざす専攻漁業科7名と専攻科機関科の5名。計18名が、糸満港を出発し、鹿児島港を経てこの日石垣港入りしました。
 この日、入港した海邦丸5世の船内で、金城勝(まさる)船長が挨拶(髭の人)。入港の目的などを話していました。そのあと教官の下地正彦氏と宮城昌雄氏が、今日の日程を発表。自由行動の日であり、教官らは注意事項を述べ、下船して、ロッテのキャンプの見学もしていいと、述べていました。
 生徒らは、5日は自由行動。6日には、西海区水産センターなどの水産関係の施設の訪問も予定しており、7日朝には、糸満港へ向け、出港となります。


 


 


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