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八重山ブログ『やいまNEWS』

地道な少年補導員の活動を表彰

2008.06.30(月)

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 6月30日午後5時30分から八重山地区少年補導員協議会の定期総会がおこなわれ、前年度事業経過報告、監査、決算報告、20年度事業計画案、予算案が審議され満場一致で可決していました。同協議会は、街頭指導活動と呼ばれる非行防止広報活動を毎週木曜の8時から9時半まで実施。かれこれ3年目になります。また月一回の合同夜間街頭補導活動では、少年を守る日を第3金曜と定めて、午後10時から12時近くまでめぼしい場所を巡回して、少年非行の温床となる夜間徘徊癖を、補導員らの巡回で精力的にチェック。未然に声をかけるなどして、子どもたちに、規範意識を高める取り組みを実施しています。ちゅらさん運動が始まったのは平成15年12月。以来、犯罪事件数は5年連続で減っており、一昨年に比べて、昨年は八重山管内で716件の事犯が起きており、平成18年度に比べれば15件の減少。また昨年5月と比べても、今年5月まで264件と9件減っており、補導活動をはじめ、ツーロック運動や、ちゅらさん運動と盛んな活動が効をを奏して、取り組んだ成果が現れています。
 この日は総会のあと、少年補導員を退任する4名(明末敏生氏、荷川取明氏、宮良松三氏、兼久伸一氏)が20年度青少年健全育成功労賞を受賞。また、児童の健全育成に貢献した4名(伊舎堂用右氏、兼松良明氏、大浜安輝氏、齋藤和洋氏)を表彰。また立ち直り支援(具志堅多恵子さん)、職場就労支援(佐加伊茂氏)など、多彩な功労者を表彰していました。地道な活動における成果は、地味なもの。ただ些細なことがきっかけではじまるのが少年非行。ガラスの心を持つ少年への影響は絶大です。

 


 

ジルカス石垣支所で施設公開

2008.06.29(日)

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 6月29日午前10時から独立行政法人国際農林水産業研究センター(通称ジルカス)石垣支所で、熱研一般公開がおこなわれました。
 熱研とは、熱帯・島嶼研究拠点の略で、ジルカスの機構の一部。ジルカスはそもそも熱帯地域の農林水産業を支援する国際貢献を旨とした機関ですが、亜熱帯に位置する八重山への支援も実施しており、石垣市のパパイヤによる島興しにも、尽力しているほか、家庭菜園に良好な苗の配布も実施しています。今回は、熱研部門におけるジルカス施設の一般公開を実施して、地域にこの機関を知ってもらうとともに、熱帯の農業に欠かせない研究機関であることをアピール。広範囲な取り組みを知ってもらい、八重山の農業にも役立ててもらおうというもの。この日は、石垣島凧交流大会が開かれているにもかかわらず、多くの市民が足を運び、900人近い来場者がジルカスの研究施設を巡回。6カ所の施設を巡るスタンプラリーもあって、子どもずれで楽しむ家族のほか、離島からわざわざ駆けつける家族グループもあり、会場は激しい炎天にもかかわらず、にぎわっていました。なかでも、熱帯果樹の配布には多くの市民が集まり、サポテ、アテモヤ、チェリモヤ、ゴレイシなど多彩な果樹の苗を手にしていました。
 100種類あるマンゴーの品種展示ハウスでは、多くの市民が、スタッフに熱心に栽培方法を聞くなどしていました。わかりやすく親切に答えてくれる研究者には、気軽に質問をする人も多く、市民には頼もしい限り。熱帯果樹は、技術があれば石垣島でも様々な果樹が作れるのですが、台風や害虫、また果樹の種類ごとに栽培は微妙です。しかし、技術を習得できた人が増えれば、果樹の楽園になる可能性があります。世界の果樹に詳しい研究員がいるジルカスが島にあることを、知る上でも価値あるイベントです。自然豊かな八重山には、未来の可能性を開く上でも大いに期待される研究機関です。
 昨年に次いで今年も大盛況な施設公開。ジルカスでは、月に一度、技術相談を実施。また市民講座と熱帯農業技術講習も実施しており、地域貢献色を増しています。
 八重山には「みどり」や「庭いじり」「家庭菜園」に関心持つ人が多く、一般人にもわかりやすく説明してくれる研究員が多いことで、市民のジルカス人気はうなぎのぼりです。

 


 

ゆんたく家でサンゴカフェ

2008.06.28(土)

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 6月28日午後2時からあやぱにもーるのゆんたく家で、八重山サンゴ礁保全協議会主催のサンゴカフェ第2回目が開催され、サンゴに関心ある12名が参集。西海区水産研究所の林原毅氏を講師に、サンゴの産卵の謎について講演がおこなわれ、プロジェクターをつかってサンゴの産卵シーンを見せながら、解明されていることや、まだ不明なサンゴまつわる謎について説明。「サンゴ」というのは「サカナ」というのと同じで、多くの種類があり、それぞれ生態も違っていて、ただ「サンゴ」といってもそれだけでは、漠然として、何を指しているかがわかないとのこと。種類の多さと生態の全く違う例を、雌雄同体のもの雌雄異体のものなど、広範囲にあることを紹介していました。
参加者はマイカップを手に熱心に、サンゴの話に聞き入っていました。なかでもサンゴがいつ産卵するかについて、水温の上昇、満月前後ほか、前日からケミカル物質を出して合図を送る例があるのではないかといった推測も加えて、サンゴのなぞにふれていました。特に、一斉に産卵し、多くのスリックを海面に漂わせるサンゴの一斉産卵は、参集者の好奇心を大いにくすぐっていました。


 

スタークルーズ「リブラ」でにぎわう石垣島

2008.06.27(金)

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 MAXバリューやいま店の駐車場に28台の貸し切りバスが集合。約1200人の隣国からの観光客が石垣島で買い物に集結です。6月26日に入港したスタークルーズ「リブラ」から多くの台湾人観光客が石垣島入りして、バス移動。国道390バイパスは、一時、大型車両の大量移動で混雑を見せていました。MAXバリュー同店内も多くの台湾人観光客で混み合い、日本とは思えない異国語であふれる不思議な雰囲気ですが、従業員もなれているのか、身振り手振りで要求する隣国の観光客の言葉に対応。いっていることが、しっかりわかり堂々としたものです。家族づれ、グループで訪れる台湾からの観光客は、島には定番となりつつあり、このにぎわいは、空路の観光客の減少中の八重山には、うれしいにぎわい。ただ、入域観光客数がこれで支えられても、実際のお金の落ち方は空域とは違ってくる。そこは、誤算がないように願いたい。観光はリピータの地道な伸びが正しい振興で、突然の急成長は、あとあと過剰投資に無理をさせられるはめになる。造った構築物に逆に働かさせる現象が、怖いところ。maxバリューの駐車場の風景にしても、島の生活物資が観光客向けに転用されて、どこかおかしな風景でもある。観光サービスの方針が利益優先になっていないか。マスツーリズム重視からリピータ展開へ、少々の体重移動。そんな観光シフトの変更が徐々でいいから待たれるところ。


 

岩手と石垣の「かけはし」技術者逝く

2008.06.26(木)

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 6月24日零時40分、岩手のたねもみ増殖で石垣島へ派遣され、岩手34号36号の栽培指導に当たった菅原邦典氏が心不全で亡くなった。往年65才。
 菅原氏は、1993年の全国的な米の大凶作の中、稲の新品種の種籾増殖支援の時に石垣島へ来島。岩手34号と36号を増殖して、次年作付け時の種籾不足に対処した。なかでも冷害に強い米として育種してきた岩手34号などが、記録的な冷害の中で驚異的な好成績を出したため、寒い岩手にとっては夢の米として注目を浴びていた。それだけに、石垣島での増殖はことのほか喜ばれた。1993年から1994年にかけて石垣島で種籾増殖して、来期の植え付けに間に合わせる使命を受け、1994年に石垣島へ来島した盛岡農業改良普及所の上席農業普及員の菅原氏は、島の栽培農家と親密に接して種籾増殖の指導に当たった。南国の石垣島が、岩手の本場の米作りに接し、寒い所の栽培と暑い所の栽培の技術交流が図られ、石垣島ではこれを契機に、3期作に挑戦する農家も輩出。今なお、続けている農家もある。菅原氏は石垣島の稲作農家には忘れられない存在だった。34号、36号は、「かけはし」「ゆめさんさ」と名を付けられ、岩手のオリジナル米として存在している。この関係は、盛岡第四高校と八重山高校との交流に引き継がれている。
 写真は、孤軍奮闘の菅原邦典氏(1994年八重山農業改良普及所にて)。


 

珍しいイルカが名蔵湾に打ち上がる

2008.06.25(水)

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 体長3m余りのイルカの仲間、コマッコウが6月25日、石垣市民に発見され、八重山福祉保健所へ通報。海上保安部へ連絡され、イルカ&クジラ救援プロジェクトの安田雅弘氏ほかボランティアが、現場を確認。打ち上げられているのは、イルカの中でも、人に近づかないため、なかなか目にできないコマッコウと断定。西表島には繁殖期に見られるとはいうものの、石垣島での目撃例はなく、全国的にも珍しいコマッコウ。頭は、一般的なイルカのような流線型をしておらず、不格好な頭で、口がマッコウクジラのように、細く小さい。愛らしい頭だ。
 サメに襲われたか、弱って死んだ後に喰われたのかは不明だが、イタチザメと思われる多数の咬み後があり、尾はぼろぼろ。体の全体に擦り傷があり、浅瀬を逃げていたのか、あるいは漂流中についたかわからない不明。10数カ所にサメの咬み後があります。今、海の中は魚の産卵期で、活発な時期でもあり、イルカが魚を求めて集まってくる時期に当たるとのこと。
 安田氏によると死んでまだ24時間ほどしかたっていないとのこと。なおこのコマッコウイルカは、人目にすることは珍しく、これまで標本がないことから、国立科学技術館が骨を採取。DNAも保存される模様。採取されたあとは海岸に埋められます。

『コマッコウの漂着』の動画はこちら


 

八重山戦争マラリア犠牲者追悼式

2008.06.24(火)

 6月23日午後3時から戦争マラリア慰霊碑の前で、追悼式がおこなわれ、戦争マラリアで犠牲となった御霊を慰めようと多くの遺族や市民が参集しました。
 日本軍の軍命により、マラリア有病地帯へ住民を強制疎開させて、3600人以上の多くの犠牲者を生んだ八重山戦争マラリア。この軍の関与なしにはあり得なかった危険地帯への強制的な疎開政策に対して、国の賠償として八重山平和祈念館と同慰霊塔の建設を実施。マラリア罹患により一家全滅となった人々も出た悲惨な戦争マラリアを石に刻み、二度とこのようなことないように、慰霊塔では毎年6月23日の慰霊の日に、追悼式を実施しています。
  この日は、平得美帆さんが美しい歌声を披露。オリジナル曲も聴かせて、集まった人から満場の拍手を集めていました。
 慰霊碑の裏には、当時にあれば多くの人の命を救っただろうといわれるキナの木が植樹されています。ただ、八重山の気象には合わないようで、残念ながらたくさん植えたキナの木は、残る一本だけとなっています。

『2008年八重山戦争マラリア犠牲者追悼式』の動画はこちら

『2007年八重山戦争マラリア犠牲者追悼式』の動画はこちら


 

世界平和の鐘の鍾打式

2008.06.23(月)

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 6月23日、石垣島の慰霊の日の正午には、新栄公園にある世界平和の鐘で、鐘を打つために集まった人々の黙祷がおこなわれます。
 大戦で亡くなった多くの御霊を慰め、二度と戦争をおこさない誓いを確かめるために、この日、70名以上の市民が参集。鐘を打ち鳴らしました。
 全世界の硬貨を鋳てつくった「世界平和の鐘」は、第二次大戦が終わったあと、戦争が国家権益・シーレーンなど経済的な紛争を主因に勃発することを、念頭に、マネーが引き起こす戦争への警鐘と、世界の平和を祈ために、世界中に設置されています。日本には、5カ所あり、中でも稚内と石垣のものは、市民による鍾打の会もつくられ、毎年、稚内と連携して鍾打を実施しています。金を平和の鐘のために鋳る。いわば、経済的な優位さに執着しつくすのでは、また大戦が起こるという警鐘でもある。
 この日、市民の手による鍾打が、例年になく多数の参加でおこなわれたのは、21日市民会館中ホールでおこなわれた大城盛俊さんの講演が影響した模様。日本兵の暴行で片目を失明し、母親を手榴弾で殺された大城さん。戦争ともなれば、兵士が豹変して住民へ牙を剥く話に、多くの市民は衝撃を受け、反戦を誓う思いを強くした模様。気持ちを込めて鍾打する人の姿は、例年以上に熱いものがありました。

『2008年世界平和の鐘の鐘打式』の動画はこちら

『2007年世界平和の鐘の鐘打式』の動画はこちら


 


 


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