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八重山ブログ『やいまNEWS』

農地パトロール開催

2008.10.31(金)

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 農地をかけがえのない大切な地域資源と位置づけ、その農地の荒廃、乱開発を防止して、優良農地を守るために、毎年全国で8月に農地パトロールがおこなわれています。
 石垣市農業委員会の場合は、サトウキビの夏植が終了した時期に、実施しており、遊休農地の把握と解消対策、農地の無断転用防止対策を重点的に取り組む形で農地パトロールを実施しています。
 10月31日午前9時から市役所ピロティーにあつまった農業委員会の一行は、農地パトロールの出発式を実施。参加者約30数名が大切な農地の荒廃や乱開発を防止し、優良農地を守るために、この日午後5時まで石垣島をパトロールします。
 宮城博光会長が挨拶に立ったあと、仲里栄芳係長が実施要項と経路を説明し、一行は農地パトロールのステッカーをつけたマイクロバスに乗って、石垣島の農地を巡回。農業を営んでいる様子のない原野と化した農地に、売地の看板を設置している場所が見つかるなどして、委員らは、農業者資格があるために、手にできる人が、営農の意志がないまま不産動屋に販売委託している実態を現場で把握していました。
 農地が、親の死亡で子どもの代にバラバラに分割相続され、狭くなって売ってしまう人が多く、相続でもめて係争中のまま、使えない農地も頻発しており、八重山バブルからの土地高騰の中で、誤った憶測のもと、思惑違いな対応にある人も多い模様。農地は、あくまで農業のためにある土地。かけがえのない地域資源であり、個人私有感覚を強く持ちすぎると、大きな間違いのもとです。
 

『農地パトロール(2008)』の動画はこちら


 

7周年石垣混成合唱団チャリティーコンサート

2008.10.30(木)

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 10月30日午後7時からホテル日航八重山で7周年石垣混成合唱団チャリティーコンサートが開催され、200人を越える市民が会場に集まり、「山のこども」「野ばら」「大きな古時計」「ふるさと」「里の秋」など、20曲が披露されました。
 どの曲も日頃の練習ぶりが伝わる見事な歌声で、会場に集まった人々は、真剣に歌声に聞き入っていました。混声2部、混声4部、女声3部など、凝らされた構成が聞く側にバリエーションを感じさせ、合唱鑑賞を充実させていました。


 

県議会文教厚生委が分館廃止問題で意見交換会

2008.10.29(水)

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 10月29日県立図書館八重山分館問題で県議会文教厚生委員会が午後八重山分館を視察。その後、県立図書館八重山分館の存続を求める会との意見交換会を、大浜信泉記念館で開催。40人という多くの参加者が集う中で、9人の委員が意見交換を実施。
「精神文化が乏しくなる。」「一括貸し出しは、本を手にして選びたい。そういう意味では分館は大事。」「離島の知的レベルをどうサポートするのかが大事」「文化の中心にある図書館である。」「離島の県が、さらに離島を軽視知るとどうなるのか。」「ないところにつくった八重山通俗図書館がはじまりの図書館を、継続要望がある中でなくすとは信じられない」「県は図書館のことを知っているのか。尽くすべき、義務の放棄は、許すことは出来ない」「貸し出し冊数が少ないことで廃止はおかしい」と意見が出ていました。
 一通り、熱い継続の声が地元から出たあと、まず議員団側は、まず話し合いの地元側ボイコットについて、話し合いを進めることを要望。地元は、県が意見をもとめる形ではなく最初から廃止ありきで話をしてきたことで、話し合いにはならないために、ボイコットになったと、経緯を説明。求める会の大田静男氏は分館廃止を白紙に戻し、原点に立ち返れば、我々も話し合いに応じることを述べていました。
 なお意見交換会は約50分で終止符が打たれました。委員長から「陳情はきており、委員会での継続審議中です。参考人招致を実施、今回現場を見て、八重山館長と話しもしてきました。それぞれの委員が、それぞれの視点で判断をしていると思います。」と述べ、今回、八重山視察の中で、是非住民の声も要望したところ、この場がもたれたことを打ち明けて、生の声が聞けたことを成果に意見交換会は締めくくられていました。すでに来年3月の廃止はなくなっていますが、将来に向けた廃止は動かないとする県教育委員会の姿勢は強く、11月の県議会では、分館廃止について委員会での審議がどうまとまるか、一旦白紙撤回の扱いをとるいかどうか、今後の成り行きが注目されます。


 

国の重要無形民俗文化財の祖納干立の節祭

2008.10.28(火)

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 今年の10月の庚子(かのえね)は宮良の結願祭、国の重要無形民俗文化財の西表島祖内干立の節祭と、同じく国の重要無形民俗文化財の小浜島の結願祭がおこなわれました。10月27日、西表島では祖納・干立節祭ユークイ行事がおこなわれ、祖納集落では午後11時にスリズの儀式が行われ、1番旗、2番旗、3番旗と、次々に公民館から前泊海岸へ移動。ミルク行列、アンガー行列ほか、様々な儀式と舞台演目が古式ゆかしく執り行われました。なかでもニライカナイの海へ向かって幸を漕ぎ寄せるユークイ行事は、船漕ぎ競争で大いに盛り上がります。

 

『西表の節祭』の動画はこちら


 

27年ぶりに「いしゃなぎら結願祭」

2008.10.27(月)

 石垣島には4つの字があり、そのひとつである字石垣では朝からにぎわいが起こっています。「石垣」のことを方言で「いしゃなぎら」ということから「いしゃなぎら」結願祭といわれるこの祭りは、なんと27年ぶりの開催。10月26日午前9時から大勢の人が会場となる宮鳥御嶽に集まり、4号線を一部通行止めにして盛大に宮鳥御嶽への奉納芸能をおこないました。今年、この結願祭復活に向けて新調された扇子旗頭やミルクの練り歩きがおこなわれたほか、「入鼓の手」流技太鼓の奉納や石垣小学校3年生の旗頭、石垣2町内子ども会旗頭、緑が丘保育園旗頭などが奉納。このほかキヤリヌザイ、石垣中学校郷土芸能部と奉納は続き、最後は棒術、獅子舞、巻踊りが奉納され、多彩な奉納芸能で会場は盛り上がっていました。 伝統芸能や祭りが各地で復活の機運にある八重山では、この願解きを目的におこなわれる結願祭は、これまでは黒島、石垣島川平、竹富島、小浜島が有名。この祭り復活の機運は高まる郷土意識からで、「字石垣」ではなく「いしゃなぎら」と方言をあえて呼ばせるところに、地域活性化に向けての意気込みが伝わります。


 

名蔵ダムまつり開催

2008.10.26(日)

 10月25日午前10時から名蔵ダムまつりが行われ、1000人以上の家族連れが淡水のダム湖畔に集まって楽しい時間を過ごしていました。管理棟では名蔵ダムの役割について説明が行われて、崎枝の水田まで送水がおこなわれていることが説明されていました。湖畔では、ボートに乗って櫂を漕ぐ人々が多数見られたほか、流しソーメンや大声大会、パターゴルフなどで子ども達が、元気いっぱいのびのびと楽しい時間を過ごしていました。

『名蔵ダムまつり(2008年)』の動画はこちら


 

東アジアサンゴ礁保全国際シンポジウム2008

2008.10.25(土)

10月25日午後2時半から石垣市民会館中ホールで「東アジアサンゴ礁保全国際シンポジウム2008」が開催されました。これは東アジアにおけるサンゴ礁の危機に取り組んでいる各国の保全策に学び、石西礁湖のために何が出来るかを話し合うシンポジウム。世界でサンゴ礁の年で取り組む「国際サンゴ礁年」の2008年に、国内のサンゴ礁の半分があるとされる八重山の石西礁湖のそばでの国際シンポジウムの開催です。
 この日、インドネシア、フィリピン、台湾の3カ国から大学教授を招いてサンゴ礁保全の取り組みについて
講演。ハサヌディン大学のジャマルディン・ジョンパ教授は「インドネシアのサンゴ礁の管理について」、フィリピン大学ミゲル・D・フォルテス教授は「東南アジアの沿岸生態系保全に関する新しい取り組み」、台湾大学チャン・フェン・ダイ教授が「台湾のサンゴ礁保全・再生への取り組み」を題にプロジェクターで紹介。同時通訳が話が聞けた。
石垣島からは石西礁湖の現状と今後の展望を吉田稔氏が、海洋保護区の取り組みについて鹿熊信一郎氏が講
演。
休憩を挟んでパデルディスカッションが開催され、「サンゴ礁保全と地域コミュニティーの役割」の題でこ
の日の5名の講演者とWWFジャパンサンゴ礁保護研究センター長の上村真仁氏がパネリストとなって、土屋誠琉大理学部長がコーディネーターとしてリードしながら、サンゴの保全について議論を深めました。隣国のサンゴ礁の状況が分かるという意味では、有意義なイベントでした。
15年、八重山で見てきて思うところがある。今回のサンゴ礁保全の国際シンポジウムは、東アジアのサンゴ
礁保全の拠点である国際サンゴ礁研究モニタリングセンターが取り仕切るもの。いわば東アジアでのサンゴ礁保全に寄与するべく作られた施設の、役の見せ所となるもの。ところが、よく見ればサンゴの保全策をアジアに学ぶ立場に逆転。これはこれまで積極的なサンゴ保全の動きがオニヒトデ駆除ぐらいで、ほとんど受け身的な対応だった結果だ。1998年6月、石垣島に建てられることが決まった時のあの勢いは失せている。
国際シンポジウムと称しても、途上国の現場の学者ではなく、権威ある学者の登場では、交流目的が強く、
議論とはほど遠い。日本のシンポジウムは、「だから」おもしろくない。
サンゴの保全問題は、保全策と地域住民との接点の遠さにある。今回住民意識の現状や問題点へのつっこん
だ説明はされていない。理由は、学者が集まったシンポジウム色が強いからだ。ここ八重山は自治公民館が地域に影響力をもっている。それなのに学者・研究者だけを集める傾向は「偽装住民コンセンサス」。その肯定を「国際的に高める作業」に一連のものが見えてくる可能性さえある。アリバイ的にWWFジャパン白保「サンゴ村の取り組みを扱っただけに見える。国内外のサンゴ礁保全に関する情報の集約、および一元管理をし、またサンゴ礁保全・モニタリングに関する調査研究をはじめ、一般市民へのサンゴ礁保全に関する情報や普及啓発。そして、途上国のサンゴ礁保全関係者の能力養成が国際サンゴ礁研究モニタリングセンターの建設目的だった。1度目の国際サンゴ礁年で生まれたこの拠点が、2度目に迎えた国際サンゴ年では、施設は会場としても不備、研究どころか普及啓発も手狭で人が自然に集まる施設といえないことが判明。結局は市民会館で、しかも中ホールでの開催。なんらの国際性ある成果を生んではおらず、今回の会場に足を運んだ地元住民の数の少なさは、石西礁湖再生事業と住民との距離状況をも反映している。市街地だけで約3万人が密集する場所で約200人の聴衆はないだろう。
米国が保護区をもうけると銃を持って完全に出入りを禁止する。そうすると銃をもった密猟者が現れる。
世界にそういう保護区が生まれて、結局は密猟者の武装が標準となった。日本はそういうやり方をしないこ
とを旨としているはず。少なくともアジア地域はそのことに気がつき始めている。米国式になじめないのだ。日本のつくるやり方が注目されてしかるべき。地域の気候・文化、伝統を大切にする形。それを紹介する機会だったシンポジウム。それをいとも簡単に、台無しにした。手探りで生み出したWWFジャパンのサンゴ村の事例はWWFジャパン内でも、世界に事例がないだけにしっかり理解されていないはずだ。それが環境省は分からない。否、わかった職員が去り、また学習中の職員がいるというだけ。NGOにいじめられる日本政府の根本体質である。
今後、同センターの拡充の話は聞いたことがないが、少なくとも、生物多様性のCOP10の2010年開催を控
えて、東アジアのサンゴ礁のモニタリング拠点は、モニタリング技術の開発現場である以上、またこれだけ温暖化との関連を深く持つ現場であれば、追加整備はあっておかしくないのではないか。実際、周囲は空き地だらけでもある。
あれだけ拠点建設に熱を入れた石垣市長も今回は顔を見せなかった。八重山のサンゴ礁は、いわば看板の「
東アジアのサンゴ礁保全の拠点」的意味合いは弱まっているかに見える。すでに養成する側から学ぶ側に逆転しているから、そう指摘をされてもしかたがない話。学者の意識が、どうやって住民の側に降りてくるか。イリオモテヤマネコが学者に囲い込まれて、一向に地元での研究協力者のすそ野が広がらないことに似ていないだろうか。軽視があるのだ。
官僚は学者の都合に流され、過去の事業マニュアルに依存して、無事な予算執行で事業をやり過ごしている
。また、官僚の予算執行を監視する学者・研究者たちとしか見えない。
しかし、東アジアを頭にかぶせて、国際シンポジウム2008とは・・・
。国際サンゴ礁年東アジア地区サンゴ礁保全シンポジウムか、国際サンゴ礁イニシアチブ提携・サンゴ礁保全シンポジウムが普通だ。そして国際機関の人間がひとりでも来るのが筋ではないか。国際サンゴ礁研究モニタリングセンターの「国際」をつければいいという感覚からこうなる。いわば「名ばかり」構造。
ひとつの島へ国立公園エリアを拡大させた成果は、その島の住民が生み出したものだ。国立公園がエリア拡
大して開いたイベントも、地元は少なかった。海中公園を4つ生み出した。なぜにもっと八重山の海に力を入れ、事業者レベル・研究者レベルではなく、公民館レベルの住民に近づこうとしないのか。農協・漁協のお偉いさんもいいが。まずもっと農家・漁家に会うべし、といいたい。

 


 

轟川流域農地で月桃植えエコツアー

2008.10.24(金)

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 轟川は深刻な赤土流出で白保の海を豪雨のたびに真っ赤に染めます。その流域中流の農地が広がる仲田原の牧草地のへりで、月桃の苗を手にクワを使う一団がいます。
 10月23日午後2時30分頃から石垣島轟川流域農地で月桃の苗植えをするのは、WWFジャパンのサポーター8名。神奈川、静岡、仙台、三重とバラバラですが、思いは環境保全。白保の海を守りたいという思いから全国から集まった人々です。一行はこの日から、石垣島で2日間、エコツアーを楽しむために白保入りしているもの。
 この日、月桃の苗を馴れない手で苗300本を次々に植えていました。
アイスを手に休憩の中に話を参加者に聞くと、「ここのサンゴがすばらしいのに、痛んでいると聞いて、孫たちにサンゴを残したいと思い参加しました。」と、参加できたことを喜んでいました。一行は明日午前中はサンゴの学習をして、午後からはサンゴの観察を実施予定。まさにそこで、守るサンゴをこの目にすることになります。
このエコツアーは、WWFジャパンしらほサンゴ村が毎年実施しているもの。地域住民との触れあいを大切にするWWFジャパンは、白保魚湧く海保全協議会が受け入れる形でこのエコツアーを実現しており、地域住民との触れあいある、ひと味違うエコツアーです。ツアーの企画は、エコツーリズムを2000年からプロデュースしてきた有限会社リボーンが実施しています。リボーンの担当者、今井修之氏は「このツアーは、航空運賃に一人7000円程度のカーボンオフセットが組み込まれており、お客さんにカーボンオフセットが代金に含まれていることの了承を得てツアーを実施しています。」とのこと。なおカーボンオフセットとは、二酸化炭素排出分を排出権の購入という形で負担し、また植栽・育成など、様々な二酸化炭素を削減に向けた行為に寄付することで、排出権を獲得するなど、売買を通じて二酸化炭素削減に向けた活動がカーボンオフセット。石垣では、石垣商工会青年部が取り組んでいます。広範囲に、このカーボンオフセットの活動が広がっています。

『WWFエコツアー月桃植栽』の動画はこちら


 


 


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