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八重山ブログ『やいまNEWS』

旧盆アンガマ

2015.08.27(木)

 8月26日は旧盆の迎えの日(旧暦の7月13日)。各家庭では仏壇に供物を用意。この日ばかりは離れて暮らす家族も仏前に集い、親類縁者の来訪にも備えて、一日、あわただしい時間が始まります。
 先祖の霊を招き、仏前で親族ら集う中、感謝の言葉と共に手を合わせ、ともに飲食をする。幼いものらへ、親族集うのこのときの記憶を授け、想いを託していく。八重山には、あの世からの使者、ウシュマイとウミーがファーマーと呼ばれる子孫を引き連れて、仏壇の前で舞踊を披露し、思い出にのこる旧盆行事を付け加える。これがアンガマ行事。
 地域の青年会が、あの世の使者に扮して、要望のある各家庭の仏壇の前に登場し、にぎやかに舞い躍る。なかでも、ウシュマイとウミーが、タオルで顔を隠す一般人に扮したヤジと交わす問答が面白い。方言たっぷりで観光客には理解が難しいが、時々、標準語も混じって意味がわかることもある。南国八重山の独特の方言が応酬されて、会場の盛り上がりが面白い。
 8月26日、登野城青年会が繰り広げたアンガマは、なにしろウシュマイの面に味があると評判で、この日も地域の伝統を物語る光景を5軒ほどの家々の仏壇の前で披露して、見物人や呼んだ家の人を喜ばせていた。記録に残らず、勢いあの世の使者が自由にものを語れた空間が、昔からあったとすれば、これほどすごいものはない。方言は、目上、目下がはっきりした言語体系の中にあったもの。それでいて、自由にあの世という最上階から下界の首里王府や役人を、見下ろして語っていたなら面白い。堂々とした使者の姿がこの面から想像される。これぞ、祖先崇拝・父母の恩を絆にまとまる地域文化の生きた化石だ。お盆行事は、新川、大川、石垣、大浜、真栄里のアンガマのほか、白保の獅子舞、双葉のエイサーと、多彩に3日間行われれる。日程は、地域の新聞紙上に載せられる。
 お盆の次の日はイタシキバラと呼ばれる行事がある。地域を清め、女性陣への慰労の行事で、これが終わって旧盆行事が終了する。昔は、仏壇への供物の内容が、極めて厳格で嫁を泣かせた苦難の行事だったとか。もののない時代に、決められた作物を島で探して調理し、霊供盆にそろえきるのは、格闘そのもの。最後に慰労の時間を用意したのはそんな理由だ。今は市販のオードブルで済ませられる。


 

台風15号の暴風圏接近

2015.08.23(日)

 電話177の天気予報が、状況を把握するのには最適だ。8月23日午前10時には石垣島南南東150キロにある台風15号は、一時間に15キロのスピードで、接近中。10時間後は20時で、台風の中心になる模様。ただ、台風の目はなくなっている。午前12から2時間後の午後2時頃に風速25キロ以上の暴風圏に突入。台風が半径90キロの円内に暴風圏を抱えており、10時から時速15キロのスピードで3時間、石垣島に接近するなら、3時間後で暴風圏入りが始まる。台風の猛威はこの領域に入ってはじめてはじまる。いまからだとまだ2時間ある。インターネットのHPでいくら天気情報を見ても、暴風域がいつくるかを知るのに、何の参考にもならない。驚きだ。インターネットでは暴風圏のサイズは170キロ。なんとも誤差が20キロもある。台風通過後は220キロだそうだ。それでは16時間後。明日の昼までかかることとなる。まず、現在午前11時で、暴風圏入りの様子はない。多分、現時点で台風までは120キロ。暴風圏が90キロであれば、今から2時間で暴風圏入りで、午後8時に直撃され、その6時間後の午前2時に暴風圏から離れることとなる。どっちが正しいかだ。台風と関係ない場所にいる人には、どうでもいい話。そう、どうでもいい人が、混乱してくれる。
 




 

肝心なことが聞けない台風報道

 22日午後11時に台風15号は、TVニュースでは945ヘクトパスカルと言い、画面表示には950とあったので、アナウンサーの一言にがっかりさせられた。電話で177にかければ、950ヘクトパスカルと、力が弱まっているのが確認できた。
 なんとずさんなTV報道か。大型台風の上陸が目の前の島では、どんな気持ちでニュースを見ているか、わからないのだろう。進路も石垣島直撃の形が、ずっと画面に出ている。警戒するにこしたことがないはずとばかり、いい加減な発表に思えてしまう。島が台風の西になるか東になるかで、暴風の吹く方角が変わる。飛んでくるものの方角が変わるのだ。車の置き方も決まる。車庫がないのは、半端な車庫は台風に吹き飛ばされるからだ。一時は宮古寄りになって、台風の西になることとなり、暴風は北風が主流となる話が、また石垣島直撃の表記で、台風の目に入って、暴風は東と台風の目に入った後から西になる。恐ろしい暴風になる。総じて、なんとも緊張感の違いの大きいこと。台風は予期せずスピードは落ちるし、コースが動くし、ヘクトパスカルの変化が、はっきりしないし・・・。いらいらさせられるのも、でかいから。石垣島では、でかいのになれてはいるが、だからこそ正確な情報が即座にほしい。しかし、午後11時に暴風警報が発令されるとは、思ってもみなかった。どこのメディアも、この予測はされてなかった。果たして、23日の最接近は何時頃だろうか。


 

台風の報道が変

2015.08.22(土)

 8月21日に直角に曲がると予報され、なかなか曲がらず、停滞してしまった台風。石垣島に暮らす人には、こんなに気になることはない。なにしろ、最接近時の台風の勢力は930ヘクトパスカルだ。風速が50m。最大瞬間風速70m。前勢岳頂上では100mを越えかねない。そんな大型の台風の動向が、まるで細かく言われない。今、曲がれば石垣島に直撃。曲がらなければ、台湾に消えていく。なんとかして、曲がらずに去ってほしいのだが、気になってならない八重山地方。こんな大切なことを、リアルタイムに教えてもらえないとは、どうなっているのか。本土へ向かうコースにかかわらず、報道の内容は淡泊。安保法制の件で、災害の方に国民の関心が行けば、政府はごり押しが目立たなくなると、メディアまで、いらぬ配慮でもしているのか。異常な犯罪が、起こっている。ドラマでもそうだ。不安を感じさせるものを、ちまたにまき散らして、どこか連動しているかに思えてくる。殺到しやすい日本国民ではあるが、バカではないぞ。曲がるか曲がらないかの大事な局面で、何もしらされないのはなぜだろうと、言い続けたい。


 

台風15号の直撃コース

2015.08.21(金)

 八重山の南を通過する台風は、どんな場合も警戒が必要なのは、偏西風が当たりだしてコースが変わると八重山直撃が多いからだ。
 台風15号が西に突き進んで八重山の南を通過しそうだと聞いて、「もしかして」と思う人も多かったはず。8月18日には、八重山は暴風域をかすめるか否かという予報で、少し安心するも、本当に大丈夫かと、懸念も先に立ったものだが、案の定、偏西風で一気に北へ向かう予報が、19日に発表された。最悪の八重山直撃である。しかも、935ヘクトパスカル。尋常な台風ではない。13号は勢力を落としてくれたから、停電も小刻みで短かった。15号は、直撃で台風の目に入るかもしれないストライクとなりそうだ。電柱ボキボキから一週間の停電暮らしが・・・否、もしかしたら車のフロントも割られてしまうかも。
 ただ、祈るしかない15号の八重山直撃回避。(写真は石垣島大浜海岸)


 

サキシマカナヘビ

2015.08.19(水)

 8月19日、午後11時頃、石垣島の於茂登付近でサキシマカナヘビがコンクリートの道を横断していた。緑色の尾の長いこのサキシマカナヘビは、石垣島と西表島、黒島だけに生息する固有種で(小浜にもいる模様)、環境省のレッドデータリストでは絶滅危惧種2類に分類される。
 


 

石垣島で見られた彩雲

2015.08.18(火)

 8月15日、午後6時頃、石垣島で西の空に大きな鳥の形をした雲が現れた。その雲が夕日とはまったく違う様子で、色が変わりだした。そして、どんどん拡大。はっきりしたものではないが、彩の鮮やかさが目に止まる。
 これは彩雲と呼ばれる気象現象で、瑞雲(ずいうん)、紫雲(しうん)とも呼ばれ、虹と同じく、水の粒に光が当たり、屈折の角度の違いから色が分散して、まとまって色が付くものだとのこと。彩雲の場合、きれいに並ぶとは限らない。虹が太陽とは逆の方角に出るのに対し、彩雲は太陽の側に現れる。この日も夕刻に西だから、その通りだ。5分ほどで瞬く間に消えた彩雲だが、突然の目撃で、何か得した気分に浸れたのは、いうまでもない。もしや吉兆かと、少し期待したが、別段、何もないのも、いわずもがなだ。


 

南の島の星まつり 盛況

2015.08.16(日)

 8月15日午後6時から南の島の星まつりが石垣島南ぬ浜町緑地公園で開催された。
 日本の最南端であることで、88ある星座のうちの84がみられる石垣島の星空。また一等星24個がすべて見られるエリアでもある。その魅力を発信して、町おこしにと有志が集まり開催されたのが、14年前。島の天文台マニアの通事安夫氏が島の仲間に呼びかけて生まれたボランティア団体八重山星の会のイベントは、市街地へライトダウンを呼びかけることで、昔からあった島の上空で輝く星々を、見事に復活。そのことが話題になって脚光を浴び、毎年定番の星の祭典が石垣島で開催され、大いににぎわっている。
 今年は、天文番組でナビゲータをするタレントの篠原ともえが参加。歌手の夏川りみ、スクープオンサムバディとともに、楽しい舞台を繰り広げ、星空結婚式も華やかにおこなわれた後、8時30分から1時間、ライトダウンで土星ぐらいしか見えなかった夜空に天の川、さそり座など、数々の星座がくっきり現れて、来場者を喜ばせていた。2度の流れ星の出現で、会場はどよめくシーンもあり、レーザービームで星座を指さしての説明のある星空観察は見ごたえあり、9000人がいっしょ星空とともに有意義な時間を過ごした。


 


 


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