石垣島を中心に八重山諸島全域の観光・旅行・イベント・ニュース・伝統行事など八重山にこだわった地域密着型情報を日本最南端の出版社「南山舎」がお届けします!

やいまねっと

やいまねっとメニュー
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失
無料ユーザー登録
サイト内検索
南山舎の本

月刊やいま年間定期購読
島の手仕事第14回パピルス賞受賞!
スポンサードリンク
やいまーる外電
主治医が見つかる診療所で紹介!竹富島のぴーやし
今日の八重山メニュー
八重山手帳2017
やいまねっとに広告を掲載しませんか?
カレンダー
2009年 11月
« 10月   12月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
記事検索
著者
新着記事
バックナンバー

八重山ブログ『ブログやいまーる外伝』

一番のおみやげ

2009.11.27(金)

 前回のブログで八重山のお土産の定番は「みんさー織」であることを書いたが、今回は東京からのお土産の話である。私が石垣島に住んでいた頃は、新聞の朝刊というと地元の2紙が決まりだった。沖縄本島で発行される地方紙2紙は朝に読めなかった。東京で発行される全国紙となると翌日の午後にしか読めなかった。
 お土産といえば「お菓子」という概念があるが、石垣島に住んでいて本土から来島される人たちからのお土産で一番嬉しかったのは、なんといっても全国紙の朝刊だった。石垣島の新聞事情を知る私の友人・知人たちは、よくこれを持って来てくれてその好意をありがたく思ったものである。

jmlg_hoshi_20091127-01.jpg


定番

2009.11.23(月)

 「八重山みんさー織」の特徴は、五つと四つの絣柄が交互に配されていることであり、もともとは竹富島で「みんさーふ」と呼ばれる藍染の帯が織られていて、昔から婚約の証として女性から男性に贈られたそうである。五つと四つのデザインは“いつの世までも末永く”という意味があって、八重山の人たちの一途な思いが伝わってくる。
 昔は、藍染一色であったものが、今では豊かな色彩が取り入れられ、敷物、袋物、ネクタイ、シャツなど観光客のお土産の定番となっている。写真は、みんさー工芸館(株)あざみ屋の制作になるテーブルセンターである。

jmlg_hoshi_20091123-01.jpg


石垣で石拾い

2009.11.18(水)

 語呂合わせをしているわけではなく、今日は『石拾いのススメ』である。石垣島の海岸には珍しい石がゴロゴロしていて、写真撮影の折などにはついでによく石を拾っては持ち帰った。

jmlg_hoshi_20091118-01.jpg

 場所はというと、米原ビーチや伊原間近辺の海岸が多かった。白い砂の中にある白い石なのだが、砂の表面よりは突起しているので比較的見つけ易い。写真の石は表面がサンゴの化石化したもので覆われていて、鑑賞には結構耐えると思っている。ほかにもこのような石が数個あって我が家の庭に適当に散らばしてあり、ふと目をやればアカパナと同様に少しは石垣島を感じることができる。
 沖縄には「命どぅ宝」という言葉があるが、私にとって石垣島は「石どぅ宝」の島だった。

jmlg_hoshi_20091118-02.jpg


アンパル陶房

2009.11.13(金)

 6月29日のブログ『パイン食らわば』に書いた宮良農園は、アンパル陶房という焼物工房を兼業している。この工房は奥様の宮良真知子さんが始めたのだが、千葉県から嫁いだ彼女はすっかり地元に馴染んで、私の石垣島滞在当時、八重山をモチーフにしたいい味の作品を制作していた。
 ある年、石垣市内で開催された作品展に彼女の作品があり、写真の盛り皿が展示されていた。一目で気に入った私は、会場でこれを買い求め今でも大事に使っている。
 絵付けは、宮良農園は名蔵湾に面しているので、たぶん名蔵湾の海と砂浜を絵付けに採り入れたものと思われるが、大いに八重山の風と香りを感じさせるような味わいのある盛り皿である。

jmlg_hoshi_20091113-01.jpg


遊瞬窯

2009.11.09(月)

 石垣島の宮良にある明和の大津波の慰霊碑を見に行くとき、偶然見つけたのが「遊瞬窯」という窯元である。石垣島でもあまり知られていないと思うが、ここには女性の陶工が一人で築いた本格的な登り窯があり、宮良湾を臨む景色の良い場所に位置している。
 何度か通ううちに、やっと彼女と少し話ができるようになったが、聞けば彼女は岡山の備前焼を7年間に亘って本格的に修行し、故郷の石垣島に戻って窯を開いたという。備前焼であるから当然作品は焼き締めであり、絵付けや釉薬などは施さない。そして、彼女の作品は、彼女の性格そのものを表現するように精緻を極めているジョートーなものである。
 だが、しばらくして作陶をやめたという。焼き締めに適した土と、窯を焚く火力の強い薪がないというのがその理由だった。本格的に修行を積んだ琉球備前とでも言うべき彼女の技術が今に生かされないのは非常に残念なことである。
 写真は彼女の手になる一輪挿しであるが、首の付け根の刷毛目が美しく、窯の中の灰をかぶってできた自然釉が景色となっている。

jmlg_hoshi_20091109-01.jpg


八重山刑務支所

2009.11.06(金)

 八重山は沖縄本島から400km以上も離れた遠隔地にあることから、国や県の出先機関がいくつか存在する。その中でも異色なのは八重山刑務支所で、正式な名称を「福岡矯正管区 沖縄刑務所 八重山刑務支所」といい、沖縄刑務所の下部組織にあたる。入所者は福岡管区(九州・沖縄)で起訴・判決を受けた人がここで服役するのが普通であるという。
 当然のことながら、施設は市街地からは離れた場所にあるが、周辺の環境は良いように思う。建物の入り口には、シーサーが左右に鎮座していていかにも沖縄らしい。
 収容定員は16人と極めて少なく、小さな刑務所である。ちなみに日本で一番収容定員が多いのは、東京は府中刑務所の2,598人だそうである。私が石垣島で唯一建物の中に入れなかったのはこの八重山刑務支所であるが、残念でもありホッとしたことでもある。

jmlg_hoshi_20091106-01.jpg


モダマ(藻玉)

2009.11.04(水)

jmlg_hoshi_20091104-01.jpg

 石垣島の街を歩いている時に、道端にサヤエンドウの大親分みたいな茶褐色の豆が落ちているのを見つけた。1m以上もある大きなもので、持ち上げるには両手で抱えないとならない。
 モダマは熱帯から亜熱帯地域に分布する植物で、八重山に分布しているのはコウシュンモダマという種類のものだそうだ。コウシュンは台湾の高雄(こうしゅん)に由来するというが、真偽のほどはわからない。
 サヤの大きいものは1.5m以上にもなり、サヤの中にはマメが15個位入っている。このマメの直径は5〜10cmあり、あまりにも大きいので「象豆」と呼ばれ世界最大級のマメである。
 南山舎さんには「モダマオジー」というペンネームで大活躍している男性スタッフがいるが、彼はモダマみたいに旅人を驚かすことなどはなく、なかなかのナイスオジーであり、私は「モダマオジー」のファンである。
(写真提供:南山舎のモダマオジー)



 


運営会社情報個人情報保護方針サイトポリシーお問合せバナー広告について
 
Copyright© 2007 NANZANSHA, All rights Reserved.
本サイトに掲載されているすべての記事・画像の無断転載を禁じます。