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八重山ブログ『ブログやいまーる外伝』

八重山の自然が姿を変えた“布”たち 〜ぬぬぬパナパナのぬぬ2015 東京展〜

2015.05.25(月)

「ぬぬぬパナパナのぬぬ2015 東京展」
2015年5月22日(金)〜25日(月)、 場所:ラ・ケヤキ(東京都)

高層ビルが聳え立ち大勢の人々で混雑する大都心新宿の中心部を少し離れると、新宿御苑の豊かな緑が広がる。
その東端の閑静な住宅地の中にある、木々に囲まれた一軒家の「ラ・ケヤキ」。
ここでは、この時期恒例となっている染織作家の合同展「ぬぬぬパナパナのぬぬ展」が開催される。
今年で9回目となる。

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主催である「ぬぬぬパナパナ」のホームページ( http://nunupana.com/about/ )によると、その名の意味は、「ぬぬぬ」=「布の」、「パナパナ」=「はしばし」という沖縄県八重山地方の方言からの造語なのだそうだ。

代表の浦 令子さんは、前夫が石垣島に移住した際に八重山で染織活動をしている人たちと出会った。その作品を紹介する「うちくい展」を2004年に開催したのがスタートで、その後、現在の「ぬぬぬパナパナのぬぬ展」という形へと発展してきた。

(ぬぬぬパナパナ代表 浦令子さん)
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今では、沖縄という地域を越え、日本各地で布づくりをしている作家たちの作品を見ることができ、今年はこの後「大阪展」も開催される。(6月3日(水)〜8日(月) 大阪・阪急うめだ本店)
今回、八重山からは、ピヌムトゥ工房(波照間島)、紅露工房(西表島)といった工房や、西表島や石垣島で活動している作家たち8組が出展。 
多良間島や、沖縄本島エリアの離島の方の作品もあった。

会期中は複数の作家が在廊し、作品や制作について比較的気楽に話をうかがえるのも本展の魅力だ。
筆者が訪れた日には、八重山からは西表島在住の亀田恭子さん、前津雪絵さんがいらした。

亀田恭子さん、前津雪絵さん
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その日在廊していた10名近い作家たちの「作り手による作品解説」で、お二人は、使っている糸と草木染の原料を紹介してくださった。
亀田さんによる、糸の原料の解説(苧麻、芭蕉、絹)。絹以外は八重山で育ったものだそうだ。
前津さんによる、草木染の原料となる植物と染まった糸の紹介(クール、クバディーサ、藍など)。

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藍は、沖縄本島や宮古島で使っている琉球藍とはまた違う種類の、マメ科の植物だ。
クールは、ソメモノイモとも呼ばれ、石垣島が北限と言われている。

八重山では、その地域の気候の条件で育つ植物の中から、糸や布に適した植物、染まりのいい植物を、そこに暮らしてきた人々が試行錯誤して選び取ってきたものがこうやって受け継がれているのだった。
(ちなみに、気候的には八重山と同じであろう多良間島だが、地理的には山も川もないため、クールやヒルギは育たないようだ。)
それらの素材、色を組み合わせて、作り手は様々な作品を生み出す。(お二人の作品)

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お二人はそれぞれに、移住してすでに二桁の年月を経る中で八重山の染織に出あい、制作活動をしてこられたのだそうだ。

八重山にはまた、「八重山上布」という伝統工芸がある。
こちらも地元で育った苧麻から繊維を採って績み、クールで染める。

石垣島の上原久美さんの苧麻の糸による作品は、そんな伝統工芸的な雰囲気を残しながらアレンジしたような柄と色合いだった。

古来より多くの人が携わって培ってきた八重山の自然の恵みを活かす染織の技術や知識を、現代の人々が様々な立場でそれぞれの形で受け継ぎ、また、それを応援している人たちがいる。
その一つの形が、ここにあった。


今年も盛況の代々木公園での「OKINAWAまつり」

2015.05.14(木)

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 今年で4回目となった「OKINAWAまつり 2015」が5月9日(土)、10日(日)の両日、東京・原宿の代々木公園で開催された。

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 昨年は14万人の来場者(主催者発表)を集めたが、今年はさらに増えて17万人(同)が来場したという。首都圏での沖縄フェスでは新しい同イベントだが、かなり浸透してきたようだ。
 イベントのメーンでもあるライブには、石垣島出身の宜保和也を始め、7!!、SOUTH、トレモノ、the sheep、Civilian Skunk、green note coasterらの沖縄系アーティストが出演。
 初日には、なんと沖縄音楽界の大御所である、よなは徹も登場。よなはほどの大物が入場無料のフリーライブに出演するのは異例。よなははうちなーぐちによる独創的な沖縄音楽で、満員の観衆を魅了。


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 2日目のトリは、石垣島出身の新良幸人と、宮古島出身の下地勇によるSAKISHIMA MEETINGが務めた。
 また、両日とも、琉球國祭り太鼓がエイサー演舞を披露した。
 イベントの司会は沖縄で活躍するお笑いコンビのしゃもじが務め、ミス沖縄コバルトブルーの喜舎場梨予さんも登場し、沖縄観光PRに努めた。

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 飲食ブースでは、タコライス、沖縄そば、オリオンビールなどの出店があり、石垣そば、石垣牛ステーキの店も出ていた。

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 2日間とも、大いに盛り上がったイベントだった。
 なお、5周年となる来年は5月21日、22日に開催されることが早くも決まった。


OKINAWAまつりに行ってきた

2015.05.11(月)

2015年5月9日(土)、10日(日)11:00〜20:45  場所:代々木公園(東京都)

今年で4回目という、比較的新しいイベントだ。
両日とも10組のアーティストによるミニライブなどが行われたが、初日の5月9日(土)には、宜保和也(石垣島出身)などがステージに立った。

雨が心配されたがどうにか天気は持っている様子。
原宿駅に降り立つと、湿気を含んだ空気と人混みに多少重苦しさを感じる。
立夏を迎え、新緑から深緑へと色を変えつつある木々の間を抜け、イベント会場へと向かった。

会場が見渡せるところまで来たら、ちょうどステージから波の音が聞こえてきた。

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宜保和也のステージが始まったようだ。
心は、八重山の太陽に照らされた透明な海と青空の風景へとトリップした。

まずは、彼が一人、三線の弾き語りで演奏。

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その後はバンドメンバーが登場し、華やかなステージとなる。

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彼からの「石垣島に来たことがある人?」との質問に、客席からはかなり手が上がった。
やはり、沖縄イベントだけあって、沖縄ファンは多そうだ。

代表曲が続き、会場からも歌声や、手拍子、指笛などが響いた。

ラストの「唐船ドーイ」では、客席でも立ち上がって踊る人々の姿も見られた。
彼の声や三線の音が、周囲の木々に溶けていく。いい感じのステージだった。

うろうろしながら撮影したため、オリオンビールはお預けだった。
本音を言うと、野外ライブはやっぱり、ビール飲みながら手拍子しながら聴きたかったなぁ!

遅い昼食を会場でとろうともくろんできたので、その後、飲食ブースへと移動する。

「やいまーる外電」のネタに、と、少しでも八重山と関係がありそうなお店を探したところ・・・。
あぁ・・・、なんと魅惑的な屋台の並びの組み合わせなんだ!

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北谷金城の石垣牛ステーキの隣に、オリオン生!
もうこれしかないでしょう、ということで、食べましたよ。 ステーキ&ビール♪

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北谷金城は、石垣島のしらほサンゴ村で毎週日曜日に開催される「白保日曜市」でも出店しているそうだ。

食べながら、そして食後もまたうろうろしたり立ち止まったりしながら、他のアーティストの演奏や、間に挟まれるお笑いライブなども楽しんだ。
沖縄の芸人や、若いアーティストなどが、それぞれの個性を発揮したステージを展開していた。

フードコーナーは、どのブースも購入の順番待ちの列ができていて大盛況だった。

会場で、池袋サンシャインシティで開催される、恒例の「沖縄めんそーれフェスタ」のチラシを入手した。 http://sunshine-okinawa.jp/
会期は5月26日(金)~6月7日(日)。沖縄物産展やライブが行われる。
八重山のアーティストは、OKINAWAまつりの2日目でトリを務めたSAKIAHIMA meeting(八重山&宮古)、やなわらばー、そして本日登場した宜保和也も出演予定だ。


今年も川崎の街が沖縄色に染まった! 「はいさいFESTA2015」開催

2015.05.07(木)



 今年で12回目となり、すっかりゴールデンウイークの恒例行事となった「はいさいFESTA 2015」(主催=チネチッタ通り商店街振興組合/ラ・チッタデッラ)が、5月2日〜5日の4日間、神奈川・川崎駅東口のチネチッタ通りで開催された。



 昨年は4日間で18万人(主催者発表)を動員するなど、沖縄県外最大級の沖縄フェスティバルとして定着した同イベント。 「ラ・チッタデッラ風 大沖縄文化祭」とうたわれているように、沖縄の音楽、映像、食、酒、伝統芸能がしっかり詰まった内容で、沖縄料理屋台&物産展の出店の他、沖縄系アーティストによるライブ、エイサー演舞、映画祭、ワークショップ(三線体験、シーサー作り体験など)などが催された。



フットサルコート内には、飲食ブースが設けられ、沖縄そばを食べて、オリオンビール、泡盛片手に、来場者は大いに盛り上がった。



 ライブにはカワミツサヤカ、Ambercaju、ヘンザン☆タカヒロ、宮良牧子、イチャリバーズらが登場。石垣島出身のやなわらばー、宜保和也もスペシャルステージを行った。 5日にクラブチッタで開催された音楽祭には、きいやま商店、かりゆし58、SAKISHIMA meeting(新良幸人×下地勇)が出演。初の試みとなった後夜祭には、アーティストの他、沖縄出身のお笑い芸人であるガレッジセール、スリムクラブも出演し、観客を笑いの渦に巻き込んだ。



 また、イベントにはミス沖縄グリーン・グリーン・グレイシャスの阿波根あずささんと、南城市マスコットキャラクターのなんじぃも来場し、花を添えた。 今年もまた、川崎の街が沖縄色に染まり、大いに盛り上がった同イベント。来年のフェスが早くも待ち遠しい。 (ミカエル・コバタ)



☆なお、同イベントにも出演した石垣出身のアーティスト・カワミツサヤカが、5月10日〜12日まで、故郷・八重山でライブに出演します。お時間のある方は、ぜひ、足を運んでみてください。
・5月10日(日)14時 石垣
・やいま村 「唄島 琉球WORLD in 八重山」・5月11日(月)19時 石垣・カフェクラス(ワンマンライブ)
・5月12日(火)20時 竹富島・まちなみ館 「島にだけ咲く音」(出演=カワミツサヤカ/迎里計)
★カワミツサヤカ公式ホームページ http://www.kawamitsu.jp/



 


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