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八重山ブログ『ブログやいまーる外伝』

アイランダー2015に竹富町が八重山諸島ブースを出展

2015.11.25(水)

2015年11月21日(土)〜22日(日)
池袋サンシャインシティ


全国の島々が集まる祭典「アイランダー」は、公益財団法人日本離島センターが国土交通省と協力し、平成6年から東京で毎年開催しているイベントだ。
何年も前より沖縄好きの友人から情報を得ていたり誘われたりしていたのに、毎年日程が合わないなどで行きそびれていた。
今年も初日に一緒にいかがと誘われたがスケジュールが合わず、2日目の終盤にほんのわずかの時間だったが足を運ぶことができた。
会場入り口で表紙も含めて24ページあるA4サイズの冊子を受け取る。
内容は、今回出展している日本全国津々浦々の島および島のある地域、計80の各ブースと、特設ステージで行なわれる各ブースによるプログラムの紹介だ。
沖縄県からは、竹富町の他に沖縄本島周辺の離島とで合計6ブースが出展していた。
会場に入ってすぐの壁一面には、来場者が持ち帰ることのできるA4サイズの情報がたくさん掲示されていた。
観光情報、体験メニュー、求人情報、移住支援情報など様々なチラシだ。
竹富町による「竹富町移住応援プロジェクト」のチラシが目に入ったので、それを手にして竹富町ブースへと向かう。
情報チラシには次のように書かれていた。
「竹富町は、竹富島へ移住を検討されている方に対し、『竹富町移住コンシェルジュ』が現地の住居探し、お仕事探しをお手伝いいたします。」
各ブースには、「島活相談員」という役割を担う行政職員やUIターン経験者がいて、来場者からの様々な質問に対応してくれる。
竹富町ブースで、町の職員さんに本プロジェクトについてお話をうかがった。
この移住応援プロジェクトは、今年度から動き始めたそうだ。
詳しい情報発信は、「しまじまサプリ」というwebページで行っていくとのこと。

「しまじまサプリ」 http://painushima-iju.com/

会場内には各地のゆるキャラが時間を決めて交代で登場することになっているようで、ちょうどいいタイミングで竹富町マスコットキャラクター「ピカリャ〜」がブースそ近くにいた。
「第36代ミス八重山 南十字星」の大泊祥子さんとピカリャ〜

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ブースにはまた、石垣島も含めた八重山の様々なポスター掲示やパンフレット、製品があった。

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パンフレットを配布しているミス八重山・大泊さんや、他のスタッフに、「○○島へ行ったことがあります」など、通りがかった島好きや八重山ファンらしき人々が口々に声をかけていく。
さらにブースには、泡波の試飲、黒糖の試食もあり、特に、なかなか口にすることのできない泡波を求める人々も絶えなかった。

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筆者は都合でこの後すぐ会場を後にしたが、手元にあるアイランダーの紹介冊子によると、特設ステージではその後竹富町による「きっと会いたい島がある! 八重山諸島のご紹介」と題した15分のプレゼンタイムがあったようだ。
きっと多くの人が話に耳を傾けたであろう。

最後に、ブースで得た「ピカリャ〜カード」の情報を紹介しよう。
「ぴかりゃ〜カード」とは、竹富町の島々をサポートするポイントカードだ。
入会費、年会費無料。
全国共通のポイントカードで、八重山の島々のポイント取扱店や、JAL、じゃらん、ニッポンレンタカーなどネット通販「サイモンズポイントモール」の提携先webサイトを利用することでポイントが加算される。
ポイントは上記店舗やサイトで使うことができ、有効期間である入会後1年を過ぎて失効した分は、各島の公民館に平等に分配され、地域伝統行事の保護などに役立てられるとのこと。
詳細、申し込みは、竹富町観光協会まで。
http://www.painusima.com/pikaryaa/pikaryaacard.pdf


東京・八重山文化研究会 第450回記念例会

2015.11.20(金)

日時:2015年11月15日(日) 12時半〜16時
 講師:小川直之氏(國學院大學教授)
演題:「折口信夫と八重山の民俗文化」
場所:涵徳亭(東京都)


東京・八重山文化研究会の定例会は、8月を除いた毎月1回・年11回の開催が、昭和48年5月の第1回目から数えて今月で450回目となった。
今回は記念例会として、講師に國學院大學教授の小川直之氏を迎え、会場も日頃とは場所を変えて開催された。
小石川後楽園内にある集会場「涵徳亭」の前には、会員と思しき人々が集合時間よりかなり早い時間から続々と集まり、そこかしこで歓談の輪ができている。
会場準備が整い、足を踏み入れた建物の一番奥まった所に位置する本日の会場の窓からは、園内の木々が黄色や枯葉色に色づき始めている風景を見ることができ、秋の深まりを感じた。
今回は55名が集い、講演とその後の懇親会を共に過ごした。

小川氏は「折口信夫と八重山の民俗文化」と題して、折口信夫の研究者としてのバックグラウンド、沖縄・八重山との接点、民俗学における功績とそれへ影響をもたらした三度にわたる沖縄探訪、彼が八重山で出会った人々などについて、豊富な資料とともに解説された。

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国文学や民俗学など幅広い分野の研究を行った折口信夫は、柳田國男の高弟として民俗学の基礎を築いた。
その功績の一つとして、術語(学術的専門用語)・それに基づく理論を多く提言したことについて、小川氏から紹介がなされた。
中でも「常世(とこよ)」「まれびと」「鎮魂」などは、折口が自ら沖縄・八重山の文化に触れたことによりそれらの言葉に実像を与えたとのこと。
民俗学は、研究者自らが現地に赴き、「なるほど! そうだ!」と実感しないと文章が書けない側面があるという。
自身も民俗学の研究者である小川氏は、かつて折口の文章を読んでもよく分からなかったそうだが、折口の足跡をたどって沖縄・八重山へと訪れ、その地の空気に触れたことで、文章が理解できるようになったと語られた。
講演後にうかがったお話では、その体験から、学生にも「ともかく現地へ行ってみよ」と勧めているそうだ。

折口の三度の沖縄探訪についての解説も興味深いものだった。
そのきっかけにもなった、柳田国男が1920年(大正9)12月から数か月間に及ぶ南島方面を旅した記録が東京朝日新聞に「海南小記」と題して掲載された記事のスクラップブックの現物も、資料として登場した。

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折口が自らスクラップブックにしたのだそうだ。関係ない記事には筆で×印がつけてあり、彼にとって必要な情報への想いが伝わってくるように思えた。
沖縄探訪についての解説資料には、折口がフィールドワークで実際に記録した様々な写真やスケッチなどが画像でふんだんに盛り込まれていた。
それを見ながら、当時の沖縄・八重山にはどのような暮らしや行事があったのだろうかと想像を膨らませた。
折口の研究分野の範疇は広範囲にわたり、それを「折口学」というのだとこの日帰宅してから知った。
折口の沖縄探訪の中でも1、2回目の調査活動が、その後の折口の古代研究の基礎となったと、小川氏の資料にあった。
そのことを指しているのであろう、講演会の最後は、「折口の学術的な理論の実像は、八重山文化から生まれた」・・・そんな表現のまとめで締めくくられた。
その後、遅い昼食をとりながらの懇親会となる。

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筆者の向かいに座っておられた方と話してみると、定例会への参加は50回ほどとのこと。
八重山出身の方だったが、10代の内に生まれ島を離れて長く関東で暮らしていると、故郷の伝統や文化・歴史について、知らないことや薄れてしまう記憶もあり、このような会があることがとてもありがたいと語られた。
郷友会とはまた別の魅力を感じておられるようだった。

懇親会の終盤には、会長・宮平隆介氏が今回で退任されるとの報告がなされた。
新会長となる小浜島出身の大仲強氏ともども挨拶があった。
これまで42年半、450回にわたって本会が継続してきたのは、歴代会長や会員による様々な努力があったと想像する。
講演の前の受付の際にいただいた冊子「東京・八重山文化研究会 月例会450回の記録」には、第1回目からのテーマと発表者が全て掲載されている。
「八重山に関してこれほどまでに豊富な切り口があるのか」と驚くとともに、本会が連綿と続いてきたという事実に重みを感じた。
次の記念例会は500回とのこと。
会のさらなる発展を祈念しつつ、今回のレポートの筆を擱く。


東京・池袋東武百貨店での「美ら島フェスティバル」で八重山出身アーティストが勢揃い

2015.11.05(木)



 10月1日〜31日、東京・池袋の東武百貨店・スカイデッキ広場で、オリオンビール協賛のもと、「第5回美ら島フェスティバル」が開催された。



 会期中、フードコーナーではオリオンビール、タコライス、ソーキそばなどがメニューに並んだ他、名護市の地産品フェア、琉装着付け体験などが催された。



 そして、毎週末にはエイサー演舞披露、沖縄系アーティストによるライブが行われた。フィナーレとなった最終日の31日には、鳩間島出身の加治工勇、かじくあつし親子、石垣島出身のやなわらばー、カワミツサヤカといった八重山出身アーティストが集結。那覇出身のnacilも加わり、詰め掛けた観衆を大いに酔わせてくれた。



 同イベントは4月にも開催されており、年2回の実施となったが、ぜひ、来年も催してほしいものだ。
 なお、やなわらばー、カワミツは11月8日の「石垣島まつり」(新栄公園)でのスペシャルライブに出演します。島内の方は、ぜひ、ご参集ください。



☆やなわらばーのミニアルバム「Windfall」が11月4日にリリースされた。
これを記念したツアーを開催する。日程は、同25日(水)=大阪・Billboard Live OSAKA(18時半/21時半)、同28日(土)=名古屋・JAMMIN’(17時半)、12月12日(土)=東京・虎ノ門ニッショーホール(17時半)、同18日(金)沖縄・OKINAWA LIVE HOUSE MOD’S(20時)。
http://www.ya-na.net/

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☆カワミツサヤカが11月8日、ソロとしては4年ぶりの2ndアルバム「露蕾〜つゆつぼみ」をリリースする。「露蕾〜つゆつぼみ」「南ぬ島」「月の浜」など全7曲を収録。同日の「石垣島まつり」から発売となる。
http://www.kawamitsu.jp/



 


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