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八重山ブログ『ブログやいまーる外伝』

酒飲みのよしなしごと(3)「『瓶で古酒』の精神修養」

2016.02.23(火)

今年に入ってまもなく、引越をした。
引越といえば、荷物の箱詰めと荷解き。 どちらも面倒な作業だ。
特に箱詰めは、搬出日が決まっているから、何が何でもその日に間に合わせなければいけない。
筆者の場合は、搬出前夜は結局徹夜となり、当日の明け方にようやく箱詰めが終わった。
しかしまだ作業は終わったわけではなく、搬出日も引越屋のニーニー達が箱をどんどん運び出していく脇で、2台のスチールラックの解体を必死にやるという後手の状態だった。

そんな悲惨な引越準備作業の期間中でも、モチベーションが上がる時があった。
「ないもの」にして忘れ去っていた現金や泡盛が出てきた時だ。

子どもの頃から、年末の自分の部屋の片づけを頑張れるように、その年の正月にもらったお年玉の一部を部屋のどこかに隠して忘れてしまい、一年近く経った大掃除の時にそれを見つけて喜ぶという習性があった。
それがいまだに続いていて、引越荷造り中にも数万円発見して嬉しかった(笑)

そして、泡盛だ。
瓶ごと熟成させていたり、貴重なものは飲まずにおいてあったのだが、それらは台所の流し台の下の奥の奥の方に隠して、「ないもの」にしてあった。
時々思い出して「飲みたい」思うこともあったが、その時の満足は後の後悔につながると戒め、葛藤と戦う精神修養をしてきた。
大げさな表現かもしれないが、酒好きにとっては葛藤とどう付き合うかは精神修養だと思っている。
そんなお酒が6〜7本くらいあるんじゃないかと見積もっていたが、箱詰めのためにとり出したら、なんと10数本あった!
忘れっぽくいい加減な性格は、こういう時には役に立つらしい。
人から頂いた時点でかなり寝かしてあった43度の物、製造中止になった「舞富名」、そして「泡波」○本など、貴重なものもいくつかあった。

20160223m01.jpg

全部三合瓶だけど、テンションあがりましたとも! 
やってもやっても終わらない箱詰め作業にくじけそうになっていたけれど、これで頑張れたようなものだ。

引越後、再び大量の箱と荷物との格闘。
やはり、途中でめんどくさくなってきてくじけそうになる。
そんな中だるみ状態になった引越後1週間目くらいの時に、急いで開ける必要のない泡盛ばかり詰めた箱をあえて開けてみた。

ふっふっふ・・・! 笑みがこぼれる。 
でも、箱から瓶は出さなかった。
出すと飲みたくなってしまう。
ダメだ、ダメだ!
再び「ないもの」にすべくそのまま箱のふたを閉めて、新たな「取り出すことが面倒に思えそうな場所」にしまった。

・・・とはいえ、しばらくは在庫詳細を覚えているんだろうな。
新たな精神修養の始まりだ(笑)


沖縄の工芸展 in 京都

2016.02.06(土)
期間:2016年1月30日(土)〜2月2日(火)
会場:京都市勧業館 みやこめっせ

レポートの前に私事ですが、年明けより関西に拠点を移しました。

昨年4月からの8か月間、「やいまーる外電」の通信員となって以来、東京を中心とした八重山と関係のある様々なイベントに出向いてレポートをお届けしてきましたが、今後は関西から主に発信します。
関西での八重山関係の団体やイベントなどの情報がありましたら、ぜひ弊社までお知らせいただけるとありがたく思います。
>ご連絡はこちらより
ペンネームの通り、可能な限りあまくま出向きます。
また、行ける機会があれば、引き続き首都圏にも足を運びたいと思っております。そちらの情報もお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

(もし八重高が春のセンバツ21世紀枠で甲子園出場となったら、取材に行く気満々だったのだが…。次のチャンスに向けて頑張ってほしい!)
関西からのレポート第一弾は、沖縄本島と東京以外で新たに初めて開催された「沖縄の工芸展 in 京都」です。

−−
本展の情報を知ったのは、数日前の偶然からだった。
転居のお知らせをご縁ある方々にメールでお知らせしていた際に、ある方が情報を下さったのだった。
八重山の神様が新生活を応援してくれているように思えてありがたい。

最終日に足を運んでみた。平日のせいか、業者の関係と見受けられる人々の姿もあった。
会期前半の週末には特に多くの来場者があったようだ。
毎年9月に開催される東京会場よりは小規模であったが、琉球ガラス、琉球漆器、壺屋焼、三線、染織工芸品のいくつかの産地など、様々なブースが参加していた。
三線ライブや三線体験教室、機織りの実演などもあった。
八重山からは、昨年の東京出展に引き続き、八重山上布と八重山ミンサーの関係団体が参加していた。

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和装スタイリストの山本聡さん(石垣島)によると、「東京と京都では、お客さんの着物に対する好みが違う」とのこと。
「ミンサー織には『いつの世までも』の柄を入れることが決まり事ではあるが、様々な色あいや形のアレンジなどを、より一層工夫していきたい」と、今後の抱負を語られた。

沖縄の染織業界では産地同士のコラボレーションがあるようで、来たる2月6日(土)、7日(日)は、久米島の真謝ユイマール館で「久米島紬フェアー&祝賀交流会」が開催されると、比嘉正美・久米島紡事業協同組合理事よりご案内いただいた。

久米島紬と八重山ミンサーの帯などのコーディネートショーもあるようだ。
本日の八重山ブースと久米島紬ブースのスタッフのお二人も着物にミンサー帯を合わせていた。

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宮古織物事業協同組合・上原則子専務理事によると、染織以外の工芸品と一緒になった関西のイベント出典は今回が初めてだが、染織のみのイベントはこれまでも大阪で開催され、多くの来場者があったようだ。
今後、本展も継続して開催していく事でイベントの認知度が上がり、より多くの人に沖縄の染織や工芸品を知ってもらいたいと希望を聞かせてくださった。

来年以降も継続し、取引業者だけでなく一般の人々にも多く沖縄県の伝統工芸と出あえる機会が増えていく事を大いに期待したい。

(画像:出展ブース紹介の看板、宮古上布と芭蕉布ブースの様子)
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