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八重山ブログ『ブログやいまーる外伝』

「KBG84〜おばあウィルビーバック〜」 小浜島ばあちゃん合唱団、再び

2015.10.20(火)

2015年10月17日(土)夜公演、18日(日)昼・午後2回公演  
場所:品川プリンスホテルeX(東京都)
出演:小浜島ばあちゃん合唱団(KBG84)、つちだきくお
友情出演:レジェンド、DIAMOND☆DOGS、スタジオ MSG キッズ


KBG84(小浜島ばあちゃん合唱団、平均年齢84歳)が、再び東京でコンサートを開いた。

前回6月の公演がBBC放送(イギリス)に取り上げられたことを皮切りに、様々なメディアによって世界各国にその存在が知られることとなり、去る10月14日、テイチクレコードより「Come on and Dance 小浜島」でメジャーデビューを果たした。

前回の公演の様子を伝えるAFP(フランス通信社)記事
英語版:http://www.msn.com/en-us/news/world/heaven-can-wait-for-japans-geriatric-pop-queens/ar-AAcMdBp
日本語版:http://www.afpbb.com/articles/-/3055103?pid=16212449&page=1

いつのまにか公式ホームページも公開され、「連絡網 No.順」におばあたちのプロフィールも紹介されている。( http://kbg84.jp/ )

今回はメジャーデビューのお祝い・お披露目コンサートでもある。
つちだきくおと選抜メンバー14名が舞台に立った。
今回の友情出演には、おばあたちから見たらひ孫のような年齢の子どもたちのダンスユニットも登場し、前回以上に年齢幅の広いステージとなる。
元気いっぱいに踊る子どもたちとの年齢差は最大で85歳以上であろう。
レジェンドやDIAMOND☆DOGSは、持ち歌を小浜島にちなんだ替え歌にして、それぞれが得意とする歌や踊りで華を添えた。
以下、おばあたちの舞台を中心に、初日夜の部の様子をお伝えする。

レジェンドによるオープニングコーラスに次いで、森新吾(DIAMOND☆DOGS)と即席ばあちゃんずのユニットによるダンス。
続いて、DIAMOND☆DOGSとスタジオ MSG キッズによるダンスで盛り上がった後は、つちだきくおによるしっとりとした弾き語りタイム。

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今回参加メンバーの中で最高齢の山城ハルさん(97)は、6月にステージに立った時とは別の踊り「桃里節」をしなやかに踊る。

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新城美枝子さん(80)、平良蓉子さん(83)による、「山崎ぬあぶじゃーま」。
舞踊の流派が異なるお二人ではあるが、見事に息の合った踊りで観客を惹き付けた。
八重山上布の無形文化財保持者である平良さんは、白地に繊細なかすりが美しい八重山上布を、新城さんは芭蕉糸で織り藍染めした着物を身にまとっていた。

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再びつちだのステージの後に、前回好評だった80歳の入団式に着るウェディングドレスの披露。
今回は新たな該当者がなく、「もう一度着たい!」と手を挙げたお二人が袖を通した。
左:仲盛朝子さん(87)、右:知念京子さん(83)

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デビューCDのカップリング曲「ツルは千年カメは万年ばあちゃん百二十歳まで」。
観客も一緒になって「いただきます」を唱和した。

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友情出演の3組のステージを間にはさみ、終盤へ。
「小浜島」という唱歌を披露。
松竹サエコさん(79)のお母さん(104)が小学生の時に習ったという島をほめたたえる歌が伝承されており、その年月は100年近い。
次いで、レジェンドと一緒に「花は咲く」を。おばあたちの心を込めた歌唱、オペラユニットの彼らの重厚で美しいハーモニー、そして温かな歌詞が、人々の心の琴線に触れる。

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グランドフィナーレは、やはりこの曲、「Come on and Dance 小浜島」。
出演者全員がステージで踊る。会場も一緒になって手踊りや手拍子で盛り上がった。

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最後を締めくくるカチャーシーを踊りながら、手拍子が鳴り響く中おばあたちが順々にステージを降りる。
最後までステージの上に残り皆から拍手喝采を受けたのは、踊る時には杖を手放し、腰が丸まった小柄な身体全体で踊る喜びを表現する、笑顔いっぱいの目仲トミさん(92)。
本公演のセンターである。
終演後に恒例となっているおばあたちによるお見送りでも、その満面の笑みは、2時間強のステージを終えた疲れを微塵とも感じさせないエネルギーに満ち溢れていた。

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「夢は紅白歌合戦に出ること」と語るおばあたち。
それも夢で終わらないところまで、もうすでに来ているのかもしれない。






 


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