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八重山人の肖像〜大城 文博〜

八重山人の肖像

八重山人の肖像〜大城 文博〜

 一昨年は八重山のスポーツ史に残る年だった。2度の甲子園出場、大嶺祐太選手のプロ入り、その流れでプロ野球キャンプまで石垣島に引き寄せた。来る2月には初の本格的なキャンプ受け入れを控え、八重山は今、期待にわいている。 

 キャンプ誘致のきっかけ作りをした大城さんは、「千葉ロッテマリーンズを石垣島へ呼ぼう会」の会長をつとめる。自らも野球少年だったそうだ。

 一昨年、バレンタイン監督が表敬訪問で来島した際、美崎大通り会の会長だった大城さんは、「ボビーに通り会のイルミネーション点灯式に出てもらおう」と、市役所前で特産物を持参して待っていた。その時、直感的にロッテを石垣に呼ぼうと考えたという。一旦は断られたものの、監督自身の意向で急きょ参加してくれ、イベントは大成功となった。

 そもそも本格的な野球施設もない状態で、1回きりの来島で石垣島をキャンプ地に選んだのも、監督が市民の熱烈な歓迎を感じたからだといわれる。逆に大嶺選手はじめ市民も、監督の気さくな人柄にたちまち魅了された。

 それでもキャンプなんて夢だと笑う人もいた。しかし、本気になって動けば絶対できるという確信が大城さんにはあった。一方、「このタイミングを逃せば来年はもうないだろう」との冷静な読みもあった。毎年、シーズンには沖縄本島の各球団のキャンプを回り、キャンプ自体への理解が深かったことも功を奏した。 署名活動、のぼりなどの制作、ツアー企画、ファンクラブ発足と動き出した昨年、11月にはついに官主導の「千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会」が発足し、屋内練習場も整備された。大城さんは協力会の幹事長として球団とのパイプ役にますます奔走している。

「キャンプではサイン会、ミニ運動会、抽選会など選手と触れ合える企画ができれば…。また、施設はキャンプ中だけでなく、普段も市民に活用されてほしい。県大会や指導者研修を行ったり。マリーンズカップなどを設け、年間を通じて球団との関わりも持てればと思います」。

 最後に、大城さんの本業はかまぼこ屋である。「かみやーき小」という創業74年の伝統を受け継ぐ3代目(兄弟で共同経営)で、農林水産大臣賞などにも輝いた。野球だけでなく、かまぼこに対しても情熱を持っている。優しい風貌とは裏腹に、何事にも熱い人なのである。




八重山人の肖像

第一回の星美里(現:夏川りみ)さんをはじめとする105名の「ヤイマピトゥ」を紹介。さまざまな分野で活躍する“八重山人”の考え方や生き方を通して“八重山”の姿を見ることができる。

 


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