石垣島を中心に八重山諸島全域の観光・旅行・イベント・ニュース・伝統行事など八重山にこだわった地域密着型情報を日本最南端の出版社「南山舎」がお届けします!

やいまねっと

やいまねっとメニュー
サイト内検索
南山舎の本

月刊やいま年間定期購読
島の手仕事第14回パピルス賞受賞!
南山舎やいま文化大賞
八重山を読む メニュー
話題チャンプルー
八重山手帳2018年版 先行予約開始!
とぅばらーまの世界
やいまねっとに広告を掲載しませんか?
自費出版のご案内

トップ  >  八重山民話  >  カエルとカニのかけくらべ 〜熊谷溢夫の昔話#4〜|八重山民話

カエルとカニのかけくらべ | 熊谷溢夫の昔話#4

文 切り絵/熊谷溢夫
カエルとカニのかけくらべ | 熊谷溢夫の昔話#3

むかし、月夜の晩に、カエルとカニがかけくらべをした。
はじめはカニの背中にカエルが乗って走った。
カニは砂浜をサーッと走った。
「お前、なかなか速いなー!!」
次にカエルの背中にカニが乗った。
カエルはカニに言った。
「お前は、ずっと上の方のお月様を見てろよ。
下見ると目まわして死ぬぞ!!」
カニは月を見ました。雲がどんどん走っていかにもカエルが走っているように思われて「こいつもなかなか速く走るなー!!」と思いました。
カエルは悪知恵をつかって、
すっかりカニをだましたのですが、
カニがふとそれに気がついてカエルを砂浜にどんと投げとばしたので、
カエルの腰は今ではペシャンコになってしまっています。


>熊谷溢夫著『美しい自然があるからみんな元気で生きられる。』
>熊谷溢夫の切り絵・ポストカード


 


運営会社情報個人情報保護方針サイトポリシーお問合せバナー広告について
 
Copyright© 2007 NANZANSHA, All rights Reserved.
本サイトに掲載されているすべての記事・画像の無断転載を禁じます。