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与那国の若者 #4 與那覇 ひとみさん

写真・文 笹本 真純

與那覇 ひとみ(よなは ひとみ)さん

祖納西3組出身。陽明高卒業後、石垣と与那国で約5年間旅行業。2年前に帰島。役場の臨時職員などを経て、今年の4月より、祖納にある民宿「旅の館 阿檀」で働く。祖納青年会会員。
與那覇 ひとみさん

 ひとみさんに名刺をもらうと、名前の上に”たま“と書いてあった。おばあちゃんからいただいた、チマナ(島名)だという。その横には「ぬてぃぬあるあいやとぅやいしゃびら」。島の方言で、意味は”命のある限り、お付き合いよろしくお願いします“。
 取材でお邪魔した時、沖縄本島から仕事で来ていたお客さんが帰るところだった。何度も来てくれているというそのお客さんたちに、ひとみさんはあるものを渡した。賞状に見立てた手紙。そこに書かれていた言葉は「また戻ってくるで賞」。感謝の気持ちと、また会いましょうという内容が書かれてあった。
 阿檀が好きと言って何度も来ていただいているお客さんたちに、来てくれてありがとうという感謝の気持ちを込めて始めたことだという。

「与那国に来てくれたって思わないと」
ひとみさんの高校の同級生、那覇出身の城間牧さんが一緒に働いている。ひとみさんが誘って、島に来てくれた。
ひとみさんの高校の同級生、那覇出身の城間牧さんが一緒に働いている。ひとみさんが誘って、島に来てくれた。
 お客さんは来て当然じゃない。どこのお客さんだからとかじゃなくて、この与那国にわざわざ来てくれたってことを大事にしたい。島内の他の宿の先輩たちとも仲良くさせてもらっていて、同じ民宿業として、相談に乗ってもらったり、お互いいろいろな話をする。「最終的には、どういう気持ちで受け入れていくかってことだと思うんですよね。それによって、また与那国に来たいなって人が増えていくと思う」。

「できることはしたい」

お客さんの帰り際に渡していたお礼状。
お客さんの帰り際に渡していたお礼状。
 島にいた時から郷土芸能には親しんできたし、沖縄本島にいる間も郷友会で踊っていた。今も、青年会活動に参加していて、母校の与那国中での郷土学習の授業で踊りを教えにいくこともある。
 そこでひとみさんが思っていることは「将来は島に帰ってこないとって、島にいる間に感じてもらえるように」ということ。自分もそうだったように、外に行った時に、与那国独特の島の芸能などに誇りを持ってもらいたい。「自分は大きいことはできないけど、ちょっとしたことからじゃないかなと思う」。
 最後に、「島に来た人が、与那国に行ったら元気がもらえたよとか、帰ってまた仕事が頑張れる、とか心の支えになれる島づくりができたらって思う」と笑顔で話してくれた。
 
お客さんと記念撮影

◆「旅の館 阿檀」ホームページ http://www.kuroshioeki.jp/agunoki/index.html

つづく・・・
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