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与那国の若者 #9 鳩間 秀司さん

写真・文 笹本 真純

鳩間 秀司(はとま しゅうじ)さん

祖納東1組出身。那覇西高卒業後、帰島。2年ほど畜産業で働き、那覇へ。那覇でも畜産業を5年ほどした後、去年帰島。現在も畜産業。今年4月より祖納青年会会長を務める。

鳩間 秀司さん

青年文化発表会に向けて、毎晩続くスルブディの練習。
青年文化発表会に向けて、毎晩続くスルブディの練習。
  10月29日夜、青年会の集まりにお邪魔させてもらった。この日は11月29日に石垣市民会館で行われる。青年文化発表会についての第1回目の話し合い。祖納青年会の事務所に、三青年会の役員が集まった。
 8月に三青年会の交流会を初めて行った。人がだんだん少なくなり、それぞれの地区の芸能を継承していくには、各青年会のみでは人員的に間に合わなくなっている地区もある。三青年会は協力していかなくてはならないし、そういう場は必要だと考える。
話し合いに集まった三青年会のみなさん。
 11月29日の青年文化発表会。当初の出場予定は祖納青年会としてであったが、この機会、与那国の三青年会みな揃って出演したいと考えた。そして、総勢24人、三青年会が与那国青年団協議会として出演する。
 2007年の2月に那覇の国立劇場で、島の芸能を披露した祖納青年会。『与那国の祭事の芸能』と題した公演の中で念仏踊り『スルブディ』が演じられた。24年ぶりの復活だった。そのあとスルブディは、2007年のお盆に島で演じられ、今回復活3度目となった。映像でしか観たことがないというメンバーも多い中で、連夜、練習を重ね、石垣でも演じることになる。

「与那国の伝統芸能は他にはない独特なものだから、アピールしていきたい」
 秀司さんは青年会の活動は「島の活性化」だと考える。与那国の昔の文化、芸能のなかで、なくなってしまったものがたくさんある。できるだけ復活させたい。『与那国青年会歌』もそのひとつだ。「人がどんどん減ってるし、先輩たちに頼ってるところもあるけど、自分たちでできることはやっていく」。この日集まりの終った後、先輩の田島政之さんがこう言った。「あんたのカラーでいいわけさ。あんたが会長なんだから。統一やらんでいいわけよ」。秀司さんは静かにうなずいていた。
「移住者の人でも遠慮しないで、青年会に入ってほしい。島の事を一生懸命やってくれる人は大歓迎」である。青年会長としてみなを引っ張っていく。

 
植え付け用のキビを刈っていた大城沙世さん、花井沙矢香さんと。


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