石垣島を中心に八重山諸島全域の観光・旅行・イベント・ニュース・伝統行事など八重山にこだわった地域密着型情報を日本最南端の出版社「南山舎」がお届けします!

やいまねっと

やいまねっとメニュー
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失
無料ユーザー登録
サイト内検索
南山舎の本

月刊やいま年間定期購読
島の手仕事第14回パピルス賞受賞!
南山舎やいま文化大賞
八重山を読む メニュー
話題チャンプルー
八重山手帳2018年版 先行予約開始!
やえやまガイドブック
とぅばらーまの世界
やいまねっとに広告を掲載しませんか?
自費出版のご案内

トップ  >  八重山民話  >  ききみみ頭巾 |八重山民話

ききみみ頭巾

文 切り絵/熊谷溢夫
ききみみ頭巾

 ある一人の男が自分の家や畑のまわりにある木や草花をとても大切にして、切ったり折り取ったりしないようにしていました。そんな木や草花は、日陰を作ってくれたり美しい花を咲かせて人を楽しませてくれているのですから。
 ある日、不思議な老人がぶらりと男のところにやって来て、一枚の頭巾をくれました。 男がその頭巾をかぶると、なんと不思議なことでしょう。男は鳥や動物たちの話していることがすっかり解るようになりました。
 小鳥たちは「おいおい、今年は雨が少ないから畑の作物がたいへんなことになりそうだよ」とか、動物たちが「ああ、今年は木の葉や野菜を食いあらす虫がたくさん出てくるよ」とか話し合っているのがすっかり解るので、男は畑にやる水の心配や虫を退治する仕事をひどいことになる前にできるようになり、とても豊かになったそうです。


>熊谷溢夫著『美しい自然があるからみんな元気で生きられる。』
>熊谷溢夫の切り絵・ポストカード


 


運営会社情報個人情報保護方針サイトポリシーお問合せバナー広告について
 
Copyright© 2007 NANZANSHA, All rights Reserved.
本サイトに掲載されているすべての記事・画像の無断転載を禁じます。