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巨樹・巨木との遭遇 3 リュウキュウマツ

文/写真=松島昭司

 平久保・安良越道(やすらくいつ)沿いに根を張るリュウキュウマツ(マツ科)です。胸高の幹周り5メートル20センチ、樹高約15メートルです。これまでのアウトドアで遭遇した巨木リュウキュウマツをしのぐ超巨木です。
 ここで、あえて超巨木と言わせる理由を少し述べます。前述した幹周りはもちろんですが、その太い幹の状態にあります。つまり、多くの巨木リュウキュウマツに共通する、茶褐色のごつごつした樹皮がありません。既にそれらがはく離し、幹全体が灰色を呈して、壮年期から老年期への以降段階と見て取れるからです。いわゆるリュウキュウマツとしての成長もピークに達し、樹齢200年とも300年とも数える、そのどっしりした巨体ゆえの超巨木です。
 リュウキュウマツは、トカラ列島の悪石島から西表島にかけて分布するマツ科の植物です。沖縄県の県木に指定され、早くから有用樹木として利活用されてきました。造船用材・土木資材、そして、近年は、その美しい木目を重宝する家具等です。
 閑話休題。前述した安良越道沿いの超巨木のリュウキュウマツです。一昔は、平久保や安良の村人が行き来した同越道です。昨今は、アウトドアや狩猟期の山道としてのみ利用されています。その安良越道の歴史を知る同リュウキュウマツは、クイヘーとモーシャの二人を知る唯一の証言者かも知れません。
 付近には、板根が見事なギランイヌビワ(クワ科)も根を張っています。静寂が支配する一帯です。



 


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