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巨樹・巨木との遭遇18 テリハボク

文/写真=松島昭司

 竹富島の仲筋御嶽(サージオン)の参道入口に根を下ろすテリハボク(オトギリソウ科)です。竹富小中学校体育館の西隣に位置し、同御嶽の鳥居に近接する胸高の幹回り3メートル70センチ、樹高約10メートルの常緑の巨木です。沖縄では、和名のテリハボクより、方言名のヤラブが一般的です。台湾、その他の熱帯アジア、ポリネシア、マダガスカル島に分布します。
 さて、仲筋御嶽は、同島を代表する6御嶽(ムーヤマ)の一つです。境内には多くの巨木が根を下ろし、昼なお薄暗い同御嶽です。また、同御嶽に面する道路は、ナビンドーと呼ぶ神の道です。島の南端から北端まで、ナビンドーに沿って数箇所の御嶽が鎮座しています。ただ、現在は島の南部が牧場化しているため、南端に鎮座する武佐志御嶽(ブサシオン)へは行けません。もっとも、同御嶽は長年にわたって御嶽信仰が途絶えたため、その正確な場所が不明です。(少し脱線しました。)
 郡内各島の海岸林や御嶽内で遭遇頻度の高い巨木・テリハボクです。ごわごわした樹皮が特徴の同樹木は、成長が遅い樹種です。そのため、固い材質のテリハボクは、その多くがてんでばらばらで、スマートな幹はまれです。建築材としては不向きな樹種です。反面、特徴ある木目を生かしたイス・テーブル等の家具類には有用なテリハボクです。
 今回は、竹富島の仲筋御嶽の参道入口に根を下ろす巨木・テリハボクです。今日もナビンドーを行く人々を見守っています。



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