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トップ  >  八重山民話  >  キジムナーの桑の木 |八重山民話

キジムナーの桑の木

文 切り絵/熊谷溢夫
八重山民話

 あるところに、とても欲の深い百姓がいました。この百姓は、こっそり、他人の土地との境を越えて、自分の畑のように作物を植え変えてしまったり、こっそりと他の人の鶏をとってきて自分の鶏小屋に入れてしまったりして少しずつ、自分の財産を増していました。
 ある日、もう少し畑を広げようと考えて村の人たちが大切にしている大きな桑の木のある林に目をつけて、その林に火を付けて焼いてしまいました。大きな桑の木には、キジムナーが宿っていたので、さあ大変。怒ったキジムナーは、林を焼いた火をどっと欲深い百姓の家に向かって吹きつけました。こうして、欲深い百姓は、家も畑も火にやかれて、せっかく作った財産を全部なくしてしまいました。


>熊谷溢夫著『美しい自然があるからみんな元気で生きられる。』
>熊谷溢夫の切り絵・ポストカード


 


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